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安藤政信、21年ぶり日テレドラマ出演 主演・石原さとみは「人としてキュート」

 俳優の安藤政信(41)が9日放送の日本テレビ系連続ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜 後10:00)の第6話にゲスト出演することがわかった。同局ドラマ出演はデビュー当時(『好きやねん』1995年)以来、21年ぶりとなる。

『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』で21年ぶりに日本テレビのドラマに出演する安藤政信(左) (C)日本テレビ

『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』で21年ぶりに日本テレビのドラマに出演する安藤政信(左) (C)日本テレビ

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 同ドラマはファッション誌志望の校閲部員・河野悦子(石原さとみ)がド派手ファッションに身を包み、地味な仕事にもまっすぐに奮闘していくお仕事コメディー。安藤が演じるのは悦子と犬猿の仲である編集者・貝塚八郎が過去に担当していた元作家の桐谷歩。ある事情から筆を折り、貝塚を恨んでいる、という役どころだ。

 長らく映画を中心に活動してきた安藤だが、来年1月放送のフジテレビ系特別ドラマ『君に捧げるエンブレム』にも出演するなど、テレビドラマ出演の機会も増えており「20代30代の頃は映画ばかりをやってきたけれど、今は色んな人に会って、色んな人から刺激を受けて、いいセッションをすることがおもしろいと思っています」と手応えを明かす。

 すでにチームとして出来上がっている仲に入ることに「そこに飛び込んで芝居をすることは難しいと思っていました。けれど、共演したことのある江口のりこさんがいらっしゃったり、ムネ(青木崇高さん)も人懐っこくていっぱい話しかけてくれたり、みんなが僕を輪の中に入れようとしてくれて、とてもうれしかったです」と感謝。「その時間があったから、芝居でも感情をうまく持っていくことができました」と充実した様子で語った。

 主演の石原についても「人としてとてもキュートな方。撮影現場でも明るく楽しそうで、そのおかげで楽に役に入っていくことができました。今回は短い時間でしたが、またどこか共演したいと思いました」と好印象。

 一方で石原も「ラストシーンの撮影では、もらい泣きをしてしまいそうになるくらい本当に心を動かされ、とてもとてもステキであたたかいシーンになりました」と振り返り、「この作品に出演してくださったこと、現場に心から寄り添ってくださったことに感謝しています」とコメントしている。

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