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草なぎ剛、グループ解散後の1月クール連ドラ主演決定

 年内で解散を発表している人気グループ・SMAP草なぎ剛が、来年1月スタートの関西テレビ制作・フジテレビ系ドラマ『嘘の戦争』(毎週火曜 後9:00)に主演することがわかった。親の仇(かたき)を討つために詐欺師となった男が、積年の恨みを晴らしていく復讐劇。草なぎは「ウソがたくさんちりばめられているドラマなので、視聴者の皆さんがドラマを見て、真実を見つけてほしい。もしかして真実なんてひとつもないのかもしれない…なんてね(笑)」とコメントを寄せている。

 タイトルを聞いて、ピンときた人も多いだろう。草なぎ主演で2015年1月に同局系で放送され、期間平均視聴率13.4%、最終回15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好評だった『銭の戦争』。金も職も婚約者も全て失い、ホームレスになった主人公が、自らを苦しめたヤミ金業者になり、非情な社会に復讐しようとするも、いつしか金に呑み込まれていく男の人生を描いたドラマだった。

 『銭の戦争』の脚本家・後藤法子氏、監督・三宅喜重氏らスタッフが再集結し、復讐シリーズ第2弾となる完全オリジナルストーリーのドラマ制作が始動。今作では、幼い頃に家族を殺された主人公が真犯人を追いつめるため、詐欺師ならではの手法で事件関係者たちに罠を仕掛けていく。

 テーマの一つは「ウソ」。草なぎは「ウソをついてもすぐバレる」タイプで、「顔に出ちゃうみたいなんですよね(笑)。だから、これを機会にうまくなるよ!」と冗談まじりに語り、「本当、根が正直みたいでね…って、これもウソかもしれないけどね(笑)。でもウソには幸せになる“いいウソ”もあると思う。だから懐が深い人がつくウソは、なんかいい気がします」。

 主人公の一ノ瀬浩一(旧姓:千葉)は、一度聞いたもの、見たものは忘れないという記憶力と、その場その場でとっさに説得力のあるウソが出てくる虚言癖を持つ天才詐欺師。30年前の事件の真犯人を目撃した瞬間から、知略をめぐらし、壮絶な復讐に生きる男へと変貌。うそ八百、何を企んでいるか予測不能な浩一のキャラクターを草なぎはどう演じるのか。

 ドラマでは、復讐の鬼となる浩一と熾烈な攻防戦を繰り広げる大企業の社長、相棒的な女性詐欺師、さらに、大企業会長の愛娘の女医が登場し、浩一を巡る三角関係、複雑な愛憎劇も巻き起こる。

 草なぎは「今回もきれいな女優さんと共演できると思うと、楽しみですね。前回モテモテだったから、今回もやっぱり男としてモテたいですよね。そういう男を演じられるようになりたいし、見ていただく方々をドキドキさせたいですし、大人の魅力を出したいと思います」とやる気満々だ。

 河西秀幸プロデューサーは「痛快な復讐劇で、“騙(だま)し、騙され”の対決が繰り広げられるだけではなく、温かい家族愛や切ない恋愛感情もしっかりと描いていこうと思っております。乾いた性格で誰かを深く愛することもなければ、本気で怒ったりすることもなかった浩一が、最終的にどう変わっていくのか? そんな人間ドラマにもご注目ください」と話している。

■連ドラ初主演から20年 草なぎ剛と火曜ドラマ枠

 草なぎの連続ドラマ初主演作は、関西テレビ制作の『いいひと。』で、1997年4月期のフジテレビ系火曜午後10時枠(2016年10月から火曜午後9時に移行)にて放送された。その後も、“僕シリーズ3部作”と呼ばれる『僕の生きる道』(2003年1月期)、『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004年1月期)、『僕の歩く道』(2006年10月期)や、『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』(2012年4月期)といった関西テレビ制作のドラマに主演してきた。

 来年で初主演から丸20年になるが、「草なぎ剛ドラマヒストリーには欠かせない枠ですね。(このドラマ枠の主演をするときは)大げさな事をいうと、僕の人生の節目といつもリンクしている。“初心忘れるべからず”ではないですけど、いつも何かに気付かせてくれたり、心を改めさせられたり、と自分ではそういう機会を作ってくださっているように感じて、感謝の気持ちでいっぱいです」と意欲も新たに新作ドラマに挑む。



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