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木村文乃、猟奇殺人事件に再び挑む WOWOW『水晶の鼓動』ドラマ化

 女優の木村文乃と俳優の青木崇高が、WOWOWの『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班』(11月13日スタート、毎週日曜 後10:00、全5話※第1話無料放送)で再共演することが18日、明らかになった。作家・麻見和史氏の「殺人分析班」シリーズの映像化第2弾。2015年8月より同局で放送された第1弾『連続ドラマW 石の繭』(原作は『石の繭 殺人分析班』)のキャスト・スタッフが再集結する。

木村文乃主演でドラマ化された『石の繭』の続編『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班』WOWOWで11月13日スタート(C)WOWOW

木村文乃主演でドラマ化された『石の繭』の続編『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班』WOWOWで11月13日スタート(C)WOWOW

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 前作で描かれた、連続殺人犯“トレミー”の事件を解決に導いた警視庁捜査一課十一係の刑事、如月塔子(木村)は、その時に受けた“トラウマ”に苦しみながらも、警部補の鷹野秀昭(青木)らと、新たな猟奇殺人事件と連続爆破事件に挑む。

 原作シリーズの中でも、最も大胆かつ複雑で、衝撃のラストが待ち受ける『水晶の鼓動』。ある日、真紅に染まった部屋での猟奇殺人事件が発生する。その捜査中、塔子と鷹野のいる近くの建物で爆発が起こる。未曾有の危機に直面する警察。果たして、これは偶然なのか? 塔子は刑事としての最大の危機を乗り越えられるのか?

 木村は「より人間味のある塔子にできたら」と続編を演じる喜びを語り、「全編通して張りつめた緊張感がありつつも、事件が起きて刑事が動くという話だけではなく、そこに関わる人たちの生活や形作るものもしっかり描かれている」とアピールしている。

 前作『石の繭 殺人分析班』で緊迫感あふれるサスペンスとリアルな警察描写を演出した内片輝監督も「今回は、好評いただいた前回よりもさらに!楽しんでいただけるエンタメ作品です。WOWOWで放送されている海外ドラマ同様、お客さんを中毒にさせるシリーズになってしまう予感です。「殺人分析班」オタク、「如月塔子」ファン、「鷹野」マニア、そんなお客さんが たくさん生まれそうですよ」と自信をのぞかせている。

 共演は、渡辺いっけい、北見敏之、藤本隆宏、小柳友ほか。

 前作『連続ドラマW 石の繭 殺人分析班』(全5話)を11月6日(後6:00〜)に再放送。

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  • 木村文乃主演でドラマ化された『石の繭』の続編『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班』WOWOWで11月13日スタート(C)WOWOW
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