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女たちの“特報”最前線(4)宮崎美子、京都・夏の風物詩、貴船の川床は「別世界」

 総務課・高島礼子×広報課・宮崎美子×食堂調理員・高畑淳子ら、警察署内で働く女性たちが活躍するシリーズ『女たちの特捜最前線』(毎週木曜 後8:00)がテレビ朝日系で放送中。京都を舞台にしていることから、観光&グルメ情報もストーリーに盛り込まれているが、きょう18日放送の第5話では、京都の夏の風物詩「川床(かわどこ)」が登場する。

ドラマ『女たちの特捜最前線』第5話(8月18日放送)のロケで貴船の川床を訪れた宮崎美子(左)と高島礼子(C)テレビ朝日

ドラマ『女たちの特捜最前線』第5話(8月18日放送)のロケで貴船の川床を訪れた宮崎美子(左)と高島礼子(C)テレビ朝日

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 盆地特有の蒸し暑い夏の京都で、客人をもてなすために川の浅瀬や中州に床机を置いたことに端を発する川床。その最大の魅力といえば、納涼床とも言われる涼しさと、歴史情緒あふれる空間で、季節の料理を堪能することにある。

 実は、「せっかく、夏の京都にいるのに、どこにも行かないってある?」と川床でのロケを熱望していたのは宮崎。第5話で、室町京子(高島)と一条弥生(宮崎)が非番の日に貴船の川床を訪れたところ、事件に関係する3人の女性に出会う、といったシーンで実現した。市街地から少し離れている貴船は、貴船川沿いに料理旅館が建ち並び、「京の奥座敷」とも言われるエリア。鴨川沿いの川床とはひと味違った魅力がある。ちなみに、今回のロケは「貴船べにや」の川床を借りて行われた。

 川床初体験の宮崎は、「あんなに涼しい、別世界とは思わなかった」と感動。「事件さえ起こらなければゆっくり食べられたのに、それだけが心残りで…」と言っているわりに、それなりに料理も味わうことができたようだ。

 その川床で、京子と弥生は3人の女たちが大声で言い争っているのを目撃する。どうやら老舗呉服店の主人・宮坂清吉(深水三章)が現在、行方をくらましているらしく、清吉の妻・恒子(音無美紀子)、恋人・安田花代(芦川よしみ)、店の従業員・八木民江(赤座美代子)が川床で鉢合わせしてもめているようだった。

 翌日、3人は捜索願を提出するため京都中央署にやって来て、またしても大騒ぎを繰り広げる。ところがその夕方、事態は一変。清吉が渓谷で死体となって発見されたのだ。3人はそれぞれ、ほかの2人が怪しいと主張していがみ合う。そんな中、ひとり貴船に行くことができなかった八坂美鈴(高畑)が腹を立てて、京子たちと大ゲンカ。老舗呉服店の3人の女たちだけでなく、女子会メンバーも仲間割れしてしまう。

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  • ドラマ『女たちの特捜最前線』第5話(8月18日放送)のロケで貴船の川床を訪れた宮崎美子(左)と高島礼子(C)テレビ朝日
  • 広報課勤務の一条弥生役の宮崎美子(C)テレビ朝日
  • 貴船の川床で3人の女たちが大声で言い争っている修羅場に遭遇する(C)テレビ朝日
  • ドラマ『女たちの特捜最前線』(左から)総務課・高島礼子、広報課・宮崎美子、食堂調理員・高畑淳子。警察署内の食堂で井戸端“捜査”会議(C)テレビ朝日
  • ドラマ『女たちの特捜最前線』第5話(8月18日放送)で貴船の川床を訪れる宮崎美子(左)と高島礼子(C)テレビ朝日
  • ドラマ『女たちの特捜最前線』広報課勤務の一条弥生役の宮崎美子(C)テレビ朝日
  • ドラマ『女たちの特捜最前線』広報課勤務の一条弥生役の宮崎美子(C)テレビ朝日

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