昨年1月から4度にわたって特番として放送されたTBS系バラエティー番組『好きか嫌いか言う時間』が“月曜20時枠”（毎週月曜　後7：56）でレギュラー化することが、わかった。現代の日本人がなかなか言うことのできない「YES」と「NO」をハッキリ言うことでスッキリさせる討論バラエティー。毎回、歯に衣着せぬ芸能人たち、坂上忍、田原総一朗、堀江貴文、山里亮太（南海キャンディーズ）、吉田敬（ブラックマヨネーズ）、りゅうちぇるらが今話しておくべき日本のイライラについて熱いトークを展開する。

　同番組ではテーマに合わせた論客芸能人と、東大生・ゆとり世代・在日外国人からスクープ記者・教師など一般ゲストが登場。初回は15日から3時間スペシャルで放送され、哀川翔、綾部祐二（ピース）、石原良純、勝俣州和、カンニング竹山、坂上、住田裕子、武井壮、辰巳琢郎、デヴィ・スカルノ、山田菜々、YOU、吉田、りゅうちぇるらが新東京人・日本に住む外国人・東大生＆京大生・タレント議員・介護士たちと本音で語り合う。

　金原将公プロデューサーは「全国各地から今話題の当事者たちがスタジオに大集結！　一筋縄ではいかない本人達と論客芸能人たちが言いたいことを言いたい放題するトークバトルに、笑いながら、でも、それを言って欲しかったの！とあなたのイライラもきっと解消します！」とアピール。バラエティー豊かな芸能人たちと一般ゲストがトークバトルを繰り広げながらも日本で起きている問題と、彼らの胸に秘められた思いが明らかになる。