女優の安田成美が主演する東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『朝が来る』がクランクアップを迎えた。4月下旬から2ヶ月にわたって座長を務め上げた安田は、息子・朝斗役の林田悠作と夫・清和役のココリコ・田中直樹とともに撮影を終えスタッフ全員と握手。「皆さんケガもなく、スタッフの方も毎日偉いなと思って見ていたので無事に終わり、心からよかったと思います。朝斗も聞き分けのいい子でとても頑張ってくれましたし、栗原家も本当にいい家族でした」と感激した。
人気作家・辻村深月氏の原作小説をもとに、特別養子縁組で子供を迎え、幸せを得ることができた“育ての親”栗原佐都子(安田)と清和、そして親の愛情を受けることができずに14歳で出産、今も自分の居場所を探し、もがき続ける“産みの親”片倉ひかり(川島海荷)との光と影が描かれる。
安田より一足早くクランクアップした川島は共演の小野塚勇人からサプライズで花束を受け取り「この2ヶ月間、ひかりと共に過ごしてきて自分自身も役に影響されてパワフルになれた時もあり、もうひとつの人生を歩んでいたような気がします」としみじみ。「最終回に向けて今まで暗い世界にいたひかりが、この先どうやって人生が変わり前を向いていけるのか。人が壁を乗り越える瞬間が最終回には詰まっていると思う」と自信を込めた。
30日に放送される最終回(深0:00〜)では、2人で生きていくことを決めたひかりと健太(小野塚)は罪を償うために警察へと向かうなか、借金取りの坂上(山田将之)に阻まれ、健太は事件を起こしひかりはその場から失踪。栗原家には「片倉ひかりを忘れてください」という内容の手紙が届き、心中を察した佐都子は手がかりを辿りひかりを捜し続ける…。
安田は「最終回の見どころは、“やっと会えてよかった!”かな。最終回でみんなのそれぞれの思いがやっと“よかったね”と言えるようになったと思います」とアピール。川島は「ひかりにも朝が来てるかな? ぜひ見守っていて欲しいですね!!」と呼びかけている。
人気作家・辻村深月氏の原作小説をもとに、特別養子縁組で子供を迎え、幸せを得ることができた“育ての親”栗原佐都子(安田)と清和、そして親の愛情を受けることができずに14歳で出産、今も自分の居場所を探し、もがき続ける“産みの親”片倉ひかり(川島海荷)との光と影が描かれる。
安田より一足早くクランクアップした川島は共演の小野塚勇人からサプライズで花束を受け取り「この2ヶ月間、ひかりと共に過ごしてきて自分自身も役に影響されてパワフルになれた時もあり、もうひとつの人生を歩んでいたような気がします」としみじみ。「最終回に向けて今まで暗い世界にいたひかりが、この先どうやって人生が変わり前を向いていけるのか。人が壁を乗り越える瞬間が最終回には詰まっていると思う」と自信を込めた。
30日に放送される最終回(深0:00〜)では、2人で生きていくことを決めたひかりと健太(小野塚)は罪を償うために警察へと向かうなか、借金取りの坂上(山田将之)に阻まれ、健太は事件を起こしひかりはその場から失踪。栗原家には「片倉ひかりを忘れてください」という内容の手紙が届き、心中を察した佐都子は手がかりを辿りひかりを捜し続ける…。
安田は「最終回の見どころは、“やっと会えてよかった!”かな。最終回でみんなのそれぞれの思いがやっと“よかったね”と言えるようになったと思います」とアピール。川島は「ひかりにも朝が来てるかな? ぜひ見守っていて欲しいですね!!」と呼びかけている。
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2016/07/25