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剛力主演ドラマ『グ・ラ・メ!』初回7.2%

 女優の剛力彩芽が主演するテレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』(毎週金曜 後11:15※一部地域で放送時間が異なる)の初回が22日に放送され、番組平均視聴率が7.2%だったことが、わかった。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

剛力彩芽主演ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』第2話より。ライバル役で高橋一生が出演(C)テレビ朝日

剛力彩芽主演ドラマ『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』第2話より。ライバル役で高橋一生が出演(C)テレビ朝日

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 剛力が総理任命の“官邸料理人”として奮闘するストーリー。ライバル役にドラマ『民王』(テレビ朝日)の秘書役で人気に火が付いた高橋一生、『半沢直樹』(TBS)でブレイクした滝藤賢一、『あさが来た』(NHK)で知名度を上げた三宅弘城、『真田丸』(NHK)で豊臣秀吉を怪演している小日向文世、『99.9−刑事専門弁護士−』(TBS)で注目を集めた片桐仁が顔をそろえる。

 ケツメイシによる主題歌に合わせてメインキャストが踊るエンディングムービーも秀逸で、剛力と並んでキレのいいダンスを披露する三宅、劇中とは異なる笑顔の高橋、滝藤や小日向が踊っていること自体、新鮮。

 第2話では初回ではラスト5分での登場だった高橋演じる官邸食堂総料理長・清沢晴樹が本格的に登場。これまで来賓をもてなす料理の一切を取り仕切ってきたのが清沢。海外出張で不在の間に総理秘書官の古賀征二(滝藤)が一木くるみ(剛力)を“官邸料理人”として招き入れたことに憤慨しながらも、“皇帝の微笑み”と呼ばれる余裕の笑みをたたえながら、くるみの前に立ちはだかる。

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