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中島裕翔主演『HOPE』初回平均視聴率は6.5%

 Hey!Say!JUMPの中島裕翔が主演するフジテレビ系連続ドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(17日スタート 毎週日曜 後9:00)の第一話が17日スタートし、初回平均視聴率が6.5%だったことがわかった。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

中島裕翔主演フジテレビ系連続ドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』の初回視聴率は6.5%

中島裕翔主演フジテレビ系連続ドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』の初回視聴率は6.5%

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 同ドラマは、囲碁のプロ技士の夢に敗れ、総合商社で働くことになった高卒の主人公・一ノ瀬(中島)がサラリーマンとして上司、部下、同僚との闘いや外部、家族との闘いなど社会の壁にぶつかりながら成長していくヒューマンドラマ。韓国で大ヒットした連ドラ『ミセン-未生-』を日本の会社構造、社会背景にあわせてリメイクしている。

 第一話では、母のつてで、総合商社・与一物産のインターンシップに受かり、営業3課で働くことになった歩。出社すると、課長の織田勇仁(遠藤憲一)は外回りに出ており、課内にいたのは主任の安芸公介(山内圭哉)だけだった。歩は安芸に命じられた書類のコピーも電話対応すらもわからず、使い物にならない。外回りから帰ってきた織田は、歩を打合せに連れ出すがそこでも歩は何もできず。ただ座っているだけの歩に対して、織田は「明日から来なくていい」と言い放つ。

 突然始まった社会人生活に右も左も分からずに戸惑う歩はもどかしくも、母の自分を想う言葉を受け奮起するひたむきさに思わず胸を打たれた。「努力が足りなかった、だから今こんな目に遭っているんだ」と人のせいにせず、目の前の仕事に食らいついていく歩の姿は視聴者の共感を呼びそうだ。

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