女優の栗山千明が主演するテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜 後11:15※一部地域を除く)の最終話が、きょう10日に放送される。女と男の思惑と欲にまみれた泥沼愛憎劇は、衝撃のラストへ向けて加速する。
夫とセックスレスになり、結婚生活への不満を募らせた主人公の妻・水越麻也子(栗山)が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)との禁断愛に走り、周囲の人々の関係がグッチャグチャに入り乱れ、林真理子氏の原作小説を読んでいても、まったく結末が予想できない。
栗山は「最終回はホンットに内容がギッチリ詰まった回となっています。麻也子はもちろんですけど、航ちゃん(夫の航一/稲垣吾郎)、久美(高梨臨)、玲子(橋本マナミ)…それぞれがどう変わって、幸せになれるのか、はたまた幸せになれないのか!? ぜひ期待していただきたいです!」。
そんな彼女が「全7話の中で一番緊張したかも」と明かすシーンが最終話に登場。そのシーンとは、麻也子と久美が正面を切って大バトルを繰り広げるひと幕。「怖かったぁ…。とにかく本気の取っ組み合いが展開されるシーンなので、『本当に引っかいちゃったらどうしよう!?』と、ビビッちゃいました」と苦笑いしていた。女同士のなりふり構わぬ大修羅場。それがどんな形で収束するのかにも注目だ。
最終回では、航一の記憶喪失が自作自演だった上に、親友の久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が、すべてを振り切って通彦のもとへ。ところが、通彦の母・早苗(名取裕子)から、結婚を猛反対されてしまう。しかも、航一が何を企んでいるのか、早苗に接近。そんな中、麻也子は元不倫相手の野村(成宮寛貴)と再会を果たすことになり…。最終回とは思えないほど立て続けにトンデモない事態が発生する。
主演の栗山さえ「予想は外れてました」というほど、意外な結末が待ち構えている。「このドラマにはピッタリなんじゃないかな、と思いました。“ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ”」と栗山。それぞれの登場人物が自らの物語にちゃんとケリをつけ、「誰でも良いところもあれば、悪いところもある。それが人間らしさだったり、愛おしさだったりするんだろうなって感じました」と話している。
夫とセックスレスになり、結婚生活への不満を募らせた主人公の妻・水越麻也子(栗山)が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)との禁断愛に走り、周囲の人々の関係がグッチャグチャに入り乱れ、林真理子氏の原作小説を読んでいても、まったく結末が予想できない。
栗山は「最終回はホンットに内容がギッチリ詰まった回となっています。麻也子はもちろんですけど、航ちゃん(夫の航一/稲垣吾郎)、久美(高梨臨)、玲子(橋本マナミ)…それぞれがどう変わって、幸せになれるのか、はたまた幸せになれないのか!? ぜひ期待していただきたいです!」。
そんな彼女が「全7話の中で一番緊張したかも」と明かすシーンが最終話に登場。そのシーンとは、麻也子と久美が正面を切って大バトルを繰り広げるひと幕。「怖かったぁ…。とにかく本気の取っ組み合いが展開されるシーンなので、『本当に引っかいちゃったらどうしよう!?』と、ビビッちゃいました」と苦笑いしていた。女同士のなりふり構わぬ大修羅場。それがどんな形で収束するのかにも注目だ。
最終回では、航一の記憶喪失が自作自演だった上に、親友の久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が、すべてを振り切って通彦のもとへ。ところが、通彦の母・早苗(名取裕子)から、結婚を猛反対されてしまう。しかも、航一が何を企んでいるのか、早苗に接近。そんな中、麻也子は元不倫相手の野村(成宮寛貴)と再会を果たすことになり…。最終回とは思えないほど立て続けにトンデモない事態が発生する。
主演の栗山さえ「予想は外れてました」というほど、意外な結末が待ち構えている。「このドラマにはピッタリなんじゃないかな、と思いました。“ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ”」と栗山。それぞれの登場人物が自らの物語にちゃんとケリをつけ、「誰でも良いところもあれば、悪いところもある。それが人間らしさだったり、愛おしさだったりするんだろうなって感じました」と話している。
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2016/06/10