漫画家でタレントの蛭子能収が4日、都内で行われた映画『任侠野郎』初日舞台あいさつに登壇。同作が、長編映画初主演となった蛭子だが「毎日撮影があって、出番が多いなと思いました。仕方なく、一生懸命演じました」といつも通りの奔放な発言で会場を沸かせた。
共演者の中尾明慶は、蛭子について「こんなにセリフを覚えてこない役者さんは初めてでした。共演シーンの撮影前に『ゴメン、オレの役名何だっけな?』って言ってて、そこから忘れちゃってましたね」と冗談交じりにチクリ。蛭子は、恥ずかしそうに頭をかきながらも「いやぁー全然覚えてないですねー」とマイペースを貫いた。
映画の魅力をアピールする場面でも「まぁ、映画が面白かったと思ってくれたらいいんですけど、どう思っているかはわからないですね。(上映時間が)1時間10分くらいしかないので、それは良かったかなと思います」と謙そん。「こんなに短い映画はあんまり観たことないので、これに45分くらいの映画と一緒にして“二本立て”にしたらいいんじゃないかなー」と最後まで“蛭子節”全開で笑わせていた。
同作は、『HK/変態仮面』などを手がけた福田雄一氏が脚本を担当。出所を機に極道の世界から距離を置いてきた義理と人情に厚いヤクザが、戦いの世界へと巻き込まれていく様子が描かれる。
舞台あいさつにはそのほか、モデルで女優のトリンドル玲奈、タレントの橋本マナミ、NGT48の北原里英、お笑いコンビ・千鳥の大悟、徳永清孝監督も登壇した。
共演者の中尾明慶は、蛭子について「こんなにセリフを覚えてこない役者さんは初めてでした。共演シーンの撮影前に『ゴメン、オレの役名何だっけな?』って言ってて、そこから忘れちゃってましたね」と冗談交じりにチクリ。蛭子は、恥ずかしそうに頭をかきながらも「いやぁー全然覚えてないですねー」とマイペースを貫いた。
映画の魅力をアピールする場面でも「まぁ、映画が面白かったと思ってくれたらいいんですけど、どう思っているかはわからないですね。(上映時間が)1時間10分くらいしかないので、それは良かったかなと思います」と謙そん。「こんなに短い映画はあんまり観たことないので、これに45分くらいの映画と一緒にして“二本立て”にしたらいいんじゃないかなー」と最後まで“蛭子節”全開で笑わせていた。
同作は、『HK/変態仮面』などを手がけた福田雄一氏が脚本を担当。出所を機に極道の世界から距離を置いてきた義理と人情に厚いヤクザが、戦いの世界へと巻き込まれていく様子が描かれる。
舞台あいさつにはそのほか、モデルで女優のトリンドル玲奈、タレントの橋本マナミ、NGT48の北原里英、お笑いコンビ・千鳥の大悟、徳永清孝監督も登壇した。
コメントする・見る
2016/06/04