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松嶋菜々子、3年ぶり連ドラ主演 産後復帰した働く女性の奮闘物語

 女優の松嶋菜々子(42)が、7月期のフジテレビ系連続ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜 後10:00)で主演を務めることが20日、明らかになった。松嶋の連ドラ主演は2013年7月期放送の『救命病棟24時 第5シリーズ』以来、3年ぶり。産後復帰した働く女性の奮闘を描く。以前、家政婦役を演じた松嶋が、今度はベビーシッターにおとしめられていく展開も予定されており、話題になりそうだ。

 脚本は『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(14年)で主婦の本音をリアルに描き出し、松嶋の出世作・連続テレビ小説『ひまわり』(1996年・NHK)を手がけた井上由美子氏。

 広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクターだった主人公・吉良奈津子(松嶋)が、40歳手前で結婚し、出産と育児休暇を経て、3年ぶりに職場復帰したことをきっかけに、次から次へと勃発していく問題に正面から向き合いながら、仕事と家庭を両立させるため奮闘していく姿を描く。

 主人公の奈津子を「女性の社会進出、産後復帰、そして家庭と仕事両立など、今の時代を生きる等身大の女性」と語る松嶋。私生活同様、家庭と仕事の両立に奮闘する等身大のアラフォー女性を演じる。「久しぶりにご一緒させていただく井上由美子先生と素敵な共演者の皆様と、たくさんの方に共感していただけるような作品にしていきたい」と意気込みを語っている。

 番組チーフプロデューサーの牧野正氏は「『すべての女性が輝く社会づくり』を政府がうたい、『2020年までに指導的地位にある女性を30%に』という指標が各企業に課せられています。一方で、働く女性が抱える問題、とりわけ産後復帰してからのワークライフバランスをとる難しさは、いまだに解決されていません。いまだからこそ、女性が働くということをまっすぐに描いたドラマが作りたいと思いました」と企画意図を話している。

 産育休から3年を経て職場復帰したものの、会社の業績悪化や人の入れ替わりなどで状況は一変。あらたに配属された部署もクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという条件を受け入れ、しぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。

 仕事が忙しくなればなるほど家族への負担や不満がつのり、家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…。奈津子は2016年の働く女性代表として、すべての女性にエールを送るような存在になれるのか。



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