深夜だけ営業する“めしや”を舞台に、訪れる客の悲喜こもごもを描いた映画『深夜食堂』の続編『続・深夜食堂』が、11月5日に公開することが19日、わかった。アジア圏を中心に親しまれており、10月21日からはドラマ新シリーズがNetflixにて配信されることも決定。主演の小林薫は「別に大きなドラマがあるわけじゃなくて、本当に市井の人々のドラマが根底にあるんですが、前回よりもさらに、面白い映画に仕上がっていると思います」とコメントしている。
同作は、安倍夜郎氏の同名漫画を2009年にドラマ化し、11年に第2弾、14年に第3弾が放送された。映画版は15年1月31日に公開。全国80館でスタートしたにも関わらず、最終興行収入2.5億円、最終動員数20万1000人を記録するヒット作となった。
その勢いは日本だけにとどまらず、アジア各国から原作の映像化リメイク権獲得が殺到。映画版は、台湾で2015年上半期公開の邦画の中で一番の興行収入をあげ、韓国では、2000年以降の同規模公開作品の邦画の中では歴代1位という記録を打ち出し、配給規制がある中国では上海国際映画祭に招待作品として招かれるなど、アジア各国で高い評価を受けてきた。
監督は、ドラマシリーズ第1弾から手がけてきた松岡錠司氏。作品のもう一つの主役となる料理は、映画『かもめ食堂』、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でも活躍したフードスタイリスト・飯島奈美氏が監修を務める。
映画版のゲストとして佐藤浩市、河井青葉、池松壮亮、キムラ緑子、小島聖、渡辺美佐子、井川比佐志が出演。ドラマ版には、常連客として不破万作、綾田俊樹、松重豊、光石研、安藤玉恵、須藤理彩、小林麻子、吉本菜穂子、中山祐一朗、山中崇、宇野祥平、オダギリジョーらが出演するほか、映画版前作にゲストとして登場した多部未華子、余貴美子も常連客に加わる。
小林は、アジア圏で高い評価を受けていることについて「中国とか台湾、香港、韓国といった国々を見ると、こんなカウンターだけの狭い店で、しかも食堂っていうのは、なかなか日本以外では、ないんじゃないんかと思うんです。けれど、非常に共感していただいていているようで、すごいなって思います」と反響の大きさに驚き。
撮影中も台湾や中国からセット見学に来るファンもいるようで、「そういった意味で、非常に変わったというか、面白いドラマを僕らは日本から発信しているんだなぁという気はしています」と話している。
同作は、安倍夜郎氏の同名漫画を2009年にドラマ化し、11年に第2弾、14年に第3弾が放送された。映画版は15年1月31日に公開。全国80館でスタートしたにも関わらず、最終興行収入2.5億円、最終動員数20万1000人を記録するヒット作となった。
その勢いは日本だけにとどまらず、アジア各国から原作の映像化リメイク権獲得が殺到。映画版は、台湾で2015年上半期公開の邦画の中で一番の興行収入をあげ、韓国では、2000年以降の同規模公開作品の邦画の中では歴代1位という記録を打ち出し、配給規制がある中国では上海国際映画祭に招待作品として招かれるなど、アジア各国で高い評価を受けてきた。
監督は、ドラマシリーズ第1弾から手がけてきた松岡錠司氏。作品のもう一つの主役となる料理は、映画『かもめ食堂』、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でも活躍したフードスタイリスト・飯島奈美氏が監修を務める。
映画版のゲストとして佐藤浩市、河井青葉、池松壮亮、キムラ緑子、小島聖、渡辺美佐子、井川比佐志が出演。ドラマ版には、常連客として不破万作、綾田俊樹、松重豊、光石研、安藤玉恵、須藤理彩、小林麻子、吉本菜穂子、中山祐一朗、山中崇、宇野祥平、オダギリジョーらが出演するほか、映画版前作にゲストとして登場した多部未華子、余貴美子も常連客に加わる。
小林は、アジア圏で高い評価を受けていることについて「中国とか台湾、香港、韓国といった国々を見ると、こんなカウンターだけの狭い店で、しかも食堂っていうのは、なかなか日本以外では、ないんじゃないんかと思うんです。けれど、非常に共感していただいていているようで、すごいなって思います」と反響の大きさに驚き。
撮影中も台湾や中国からセット見学に来るファンもいるようで、「そういった意味で、非常に変わったというか、面白いドラマを僕らは日本から発信しているんだなぁという気はしています」と話している。
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2016/05/20