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三上博史、遺産相続専門の弁護士役に挑戦 相棒は森川葵

 俳優の三上博史(53)が7月7日より放送スタートする読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(毎週木曜 後11:59)に主演することがわかった。三上が演じるのは、その名の通り、遺産相続専門の弁護士・柿崎真一。遺産をめぐる骨肉の争いのなかで「遺産に隠された本当の価値」を探り出し、故人の想いを遺された人々に繋いでいく物語を描く。相棒の新米弁護士・丸井華には女優・森川葵(20)が起用された。

読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』で主演を務める三上博史

読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』で主演を務める三上博史

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 舞台は横浜の下町で、遺産相続トラブルに巻き込まれた依頼人たちが毎回、柿崎の元へやってくる。決して法廷に出ず、バツ2で借金があり、金儲けが大好きな柿崎は「安らかにお休みください」を口癖に、行き過ぎた常識・モラル・規制を超えて死者との想いに向き合う。柿崎法律事務所で働く華はお金への執着から、ボスの柿崎を平気で裏切るというかなりのクセモノだ。

 この他、金持ち相手の歯科医院を開業する歯科医で、柿崎とは“大人の関係”の水谷美樹を酒井若菜(35)、闇金会社の社長で柿崎に多額の借金を貸し出している河原井正を豊原功補(50)がレギュラーキャストとして演じる。

 三上は自身の役どころを「弁護士ではありますが、世の中から少しズレているというか、一言で言えば、だらしのない男」と呆れながらも「その分、人間くさいといいますか、どこか人に対して隙があるように思います」と共感。「その隙がそれぞれのエピソードに登場する死者をとりまく遺産をめぐり、愛らしくつながっていける魅力なのだと思います」と力説した。

 そんな三上の相棒役に抜てきされた森川は「柿崎と華のコンビ感や良い距離感が出るよう、三上さんと少しずつでもお話していけたらと思っています」と共演を心待ちにしている。

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  • 読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』で主演を務める三上博史
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  • 読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』に出演する酒井若菜
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