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田辺誠一、「突拍子もないものが好き」グルメコメディーでのびのび

 個展を開いたり、大みそか恒例の『第66回NHK紅白歌合戦』のテーマシンボルをデザインしたり、“画業”が注目されることも多い俳優の田辺誠一。本業も順調で、今年1月にはWOWOWの『連続ドラマW 撃てない警官』で正義よりも組織での出世を最優先するエリート警察官を、4月26日よりNHK・BSプレミアムで放送中の『最後のレストラン』(毎週火曜 後11:15)では歴史上の偉人が次々と来店するグルメコメディーでフレンチレストランのオーナーシェフを演じ、振り幅の広さを見せている。

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 『最後のレストラン』は、藤栄道彦氏の同名漫画が原作。田辺が演じるのは、父の後を継いでレストラン「ヘブンズドア」のオーナー兼シェフとなった園場凌(そのば・しのぐ)。ある日を境に、死の間際の歴史上の偉人がタイムスリップしてやってくるようになり、彼らの無理難題な「最後の一皿」のオーダーに挑んでいく。

 本場フランスで修行をし、料理の技術や発想力は高いが、追いつめられるとその場しのぎに逃げ出す癖があるが、なぜか憎めない。そんな園場を田辺がひょうひょうとトボけた演技で体現している。

 ヘタウマな画才からもコメディーセンスがあるのは明らか。本人も「奇想天外な設定ですが、そういうちょっと突拍子もないものが好き」という。「宮藤官九郎さん脚本の『11人もいる!』(2011年、テレビ朝日)や板尾創路さんと共演した『デカ 黒川鈴木』(12年、読売テレビ)のようなコメディー作品が好きですね。やり過ぎてしまうと面白くなくなってしまうギリギリのラインが攻められるようになってきたんじゃないかなと思っています」と軽くほほ笑んだ。

 劇中で園場はたびたび気絶するのだが、その倒れ方が独特。これも田辺なりに攻めた結果だ。「急に倒れたらどこかに頭をぶつけてしまうんじゃないか心配で、周囲の安全を確認して、横になる体勢を取って力尽きる人もいるんじゃないかなと思ったんです」。

 第1回には織田信長(竹中直人)、第2回にはクレオパトラ(小沢真珠)、10日放送の第3回にはジャンヌ・ダルク(トリンドル玲奈)が来店する。その後も、土方歳三(松田悟志)、マリー・アントワネット(シルビア・グラブ)、ナポレオン(武田鉄矢)、楊貴妃(山村紅葉)、坂本龍馬(池内万作)らが控える。さらに、田辺は「偉人たちがいた元の時代のシーンの相手役を俳優の神保悟志さんが演じているんです。洋の東西を問わず、全部、神保さん(笑)」と見どころにあげていた。



関連写真

  • NHK・BSプレミアムで放送中のドラマ『最後のレストラン』主演の田辺誠一 (C)ORICON NewS inc.
  • 第3回(5月10日放送)はジャンヌ・ダルク(トリンドル玲奈)が来店 (C)NHK
  • スーシェフの面津駆(めんつ・かける/鈴木浩介)との掛け合いも見どころ (C)NHK
  • NHK・BSプレミアムで放送中のドラマ『最後のレストラン』第3回(5月10日放送)より。ジャンヌ・ダルク(トリンドル玲奈)  (C)NHK
  • NHK・BSプレミアムで放送中のドラマ『最後のレストラン』第4回(5月17日放送)より。土方歳三(松田悟志)  (C)NHK
  • NHK・BSプレミアムで放送中のドラマ『最後のレストラン』第5回(5月24日放送)より。マリー・アントワネット(シルビア・グラブ)  (C)NHK

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