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柄本明、宮崎県を舞台に“もう一度、ハネムーン”をドラマ化

 NHK宮崎放送局が制作する地域ドラマ『宮崎のふたり』に俳優の柄本明森山未來池脇千鶴らが出演することが26日、明らかになった。5月上旬から下旬にかけて、宮崎市や日南市ほかでオールロケを敢行する。10月19日、午後10時よりBSプレミアムで放送予定。

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 1960年代から70年代にかけて「新婚旅行ブーム」に沸いた宮崎。当時の若者たちにとって、異国情緒あふれる南国・宮崎の風景は憧れだった。全盛期には年間37万組もの新婚カップルが訪れたといわれている。月日が流れ、いま、団塊世代の間で、新婚旅行の地を再び旅する“もう一度、ハネムーン”が人気なことを反映し、新婚旅行から40年、連れ添い続ける夫婦の愛を描く。

 ドラマの主な舞台は、新婚旅行の定番コースだった宮崎市や日南市。定年退職した小山幸彦(柄本)は、ひとり宮崎にやって来た。新婚旅行で訪れて以来、40年ぶり。妻の京子(原田美枝子)から送られてきたハガキを手に旅する幸彦は、宮崎生まれのタクシー運転手・詠介(森山未來)とその彼女・咲耶(池脇千鶴)に出会う。悪態ばかりつく幸彦はだったが、詠介・咲耶のふたりと宮崎の思い出の地をたどる中で、これまで犠牲にしてきた妻との時間を取り戻そうとするが…。

 脚本は、『リッチマンプアウーマン』『大切なことはすべて君が教えてくれた』などを手がけた安達奈緒子氏が担当。劇中歌として、1967年に制作された宮崎県のご当地ソング、デューク・エイセスの「フェニックス・ハネムーン」を使用し、新婚旅行ブーム沸いた当時の記憶を揺さぶっていく。

 演出を担当するディレクターの北野拓氏は「ドラマのテーマは、『戦後日本の叫び』です。高度経済成長を支えてきた男はとにかく踏ん張ってきた。でも、その中で傷跡も残してきた。悪態をつく男の態度はすべてその裏返しである。男は孤独であり、居場所を失っている。妻・京子との間で埋められなかったもの、育んできたもの、残してきたもの…。そんな男の悔しさや思いが、かつて観光地として栄えた地方都市宮崎のいまとシンクロする」と作品のイメージをふくらませている。

■公式ホームページ
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/futari/



関連写真

  • 宮崎発地域ドラマ『宮崎のふたり』に出演する柄本明。NHK・BSプレミアムで10月19日放送
  • 森山未來
  • 池脇千鶴
  • 宮崎発地域ドラマ『宮崎のふたり』に出演する市毛良枝。NHK・BSプレミアムで10月19日放送
  • 小宮崎発地域ドラマ『宮崎のふたり』に出演する原田美枝子。NHK・BSプレミアムで10月19日放送
  • 劇中歌は宮崎のご当地ソング「フェニックス・ハネムーン」を歌うデューク・エイセス

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