俳優の神木隆之介(22)が23日、都内で行われた映画『太陽』の初日舞台あいさつに登壇した。神木は撮影期間中、共演者の古舘寛治(48)を自宅に招き、一緒に将棋を指したエピソードを披露。古舘から「彼は将棋モノの映画(『3月のライオン』)の練習をやっているらしいので、その相手として“いいカモ”を見つけたという感じかな」と“役作り利用”を疑われると、「違いますよ! 一緒にからあげとかポテトをガッツリ買ったじゃないですか。撮影中も、ずっととなりの立ち位置にいましたよ」と慌てて否定した。
同作は、劇団イキウメによる同名タイトルの舞台を映画化。ウイルスによって人口が激減し、生き残った人類は、夜にしか生きられない進化した新人類ノクス、太陽の下で貧しく暮らす旧人類キュリオの2つに分かれてしまう。
神木は、撮影を振り返り「一昨年の冬くらいに撮影をしたので、けっこう大変でした。でも、皆さんのおかげでやっときょうを迎えることができたんだなって思っています」としみじみ。「作品を観たときに自分の年齢や環境で感じたことがあったんですが、これを5年後10年後に観たら、また違う気持ちになるだろうなと。皆さんの心の中で育っていくような作品なのかなと思いました」と話した。
舞台あいさつにはそのほか、門脇麦(23)、原作・脚本の前川知大氏(41)、監督・脚本を手がけた入江悠氏(36)も登壇した。
同作は、劇団イキウメによる同名タイトルの舞台を映画化。ウイルスによって人口が激減し、生き残った人類は、夜にしか生きられない進化した新人類ノクス、太陽の下で貧しく暮らす旧人類キュリオの2つに分かれてしまう。
神木は、撮影を振り返り「一昨年の冬くらいに撮影をしたので、けっこう大変でした。でも、皆さんのおかげでやっときょうを迎えることができたんだなって思っています」としみじみ。「作品を観たときに自分の年齢や環境で感じたことがあったんですが、これを5年後10年後に観たら、また違う気持ちになるだろうなと。皆さんの心の中で育っていくような作品なのかなと思いました」と話した。
舞台あいさつにはそのほか、門脇麦(23)、原作・脚本の前川知大氏(41)、監督・脚本を手がけた入江悠氏(36)も登壇した。
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2016/04/23