俳優の神木隆之介(22)が23日、都内で行われた映画『太陽』の初日舞台あいさつに登壇した。神木は撮影期間中、共演者の古舘寛治(48)を自宅に招き、一緒に将棋を指したエピソードを披露。古舘から「彼は将棋モノの映画(『3月のライオン』)の練習をやっているらしいので、その相手として“いいカモ”を見つけたという感じかな」と“役作り利用”を疑われると、「違いますよ! 一緒にからあげとかポテトをガッツリ買ったじゃないですか。撮影中も、ずっととなりの立ち位置にいましたよ」と慌てて否定した。 同作は、劇団イキウメによる同名タイトルの舞台を映画化。ウイルスによって人口が激減し、生き残った人類は、夜にしか生きられない進化した新人類ノクス、太陽の下で貧しく暮らす旧人類キュリオの2つに分かれてしまう。
2016/04/23