俳優の上川隆也(50)が20日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW 沈まぬ太陽』(5月8日スタート 毎週日曜 後10:00)完成披露試写会に出席。1995年11月から翌年3月まで放送されたNHKドラマ『大地の子』以来、約20年ぶりの山崎豊子さん原作ドラマに主演する上川は「山崎さんのエッセンスを少しでも表すことができるように、力を尽くして現在も撮影に臨んでいます」と意気込んだ。
同作は、山崎さんの最高傑作と言われる同名タイトルの小説を初めてテレビドラマ化。かつて職場環境の改善を目指して会社と戦ったものの、互いに対照的な道を歩むことになった国民航空の社員・恩地元(上川)と行天四郎(渡部篤郎・47)の関係を軸に、航空会社の社会倫理に迫っていく。
上川は、自身が演じる恩地について「我々と同様に当たり前の、どこにでもいるような等身大の人物なんだなと、演じれば演じるほど思います」と魅力を力説。「その等身大の人物を演じるからこそ感じる難しさや、一方にある醍醐味を日々感じながら演じております。そういう意味では、また演じ甲斐のある役に巡り合えたなと思っております」と感慨深く語っていた。
試写会にはそのほか、渡部、夏川結衣(47)、檀れい(44)、板尾創路(52)、小泉孝太郎(37)、草刈民代(50)、若村麻由美(49)、國村隼(60)も出席した。
同作は、山崎さんの最高傑作と言われる同名タイトルの小説を初めてテレビドラマ化。かつて職場環境の改善を目指して会社と戦ったものの、互いに対照的な道を歩むことになった国民航空の社員・恩地元(上川)と行天四郎(渡部篤郎・47)の関係を軸に、航空会社の社会倫理に迫っていく。
上川は、自身が演じる恩地について「我々と同様に当たり前の、どこにでもいるような等身大の人物なんだなと、演じれば演じるほど思います」と魅力を力説。「その等身大の人物を演じるからこそ感じる難しさや、一方にある醍醐味を日々感じながら演じております。そういう意味では、また演じ甲斐のある役に巡り合えたなと思っております」と感慨深く語っていた。
試写会にはそのほか、渡部、夏川結衣(47)、檀れい(44)、板尾創路(52)、小泉孝太郎(37)、草刈民代(50)、若村麻由美(49)、國村隼(60)も出席した。
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2016/04/20