スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、『うる星やつら』『機動警察パトレイバー』などで知られる押井守監督が16日、東京・早稲田大学の大隈記念講堂で行われた映画『ガルム・ウォーズ』公開記念特別講義「映画のすべて マスターズ・オブ・シネマ」に登壇した。 『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『千と千尋の神隠し』など、数多くの名作を生み出してきたスタジオジブリ。2013年には宮崎駿監督が長編アニメ製作から引退したが、今でもその“ブランド力”は高い。この日は現役早大生400人を対象に講義したが、ジブリ入社を志望する学生が鈴木氏に「最近はホームページとかで募集をしていないのですが、どうやったら働けますか?」と直談判する一幕もあった。
2016/04/16