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那覇をメイン会場に移す沖縄国際映画祭、5つの注目ポイントとは

 第8回目となる沖縄国際映画祭が今年も開催される。昨年から同映画祭も含めて“島ぜんぶでおーきな祭”となった沖縄の一大エンタテインメントイベントは、今回からメイン会場を那覇に移すほか各地会場も拡大され、これまでの3月からGW直前(4/21〜24)の開催になった。毎年恒例のお笑いライブやアイドルステージ、ファッションイベントは各会場で実施され、人気俳優、芸人、モデルらが大集結する。そんな同祭の今年の5つの注目ポイントとは?

 Laugh&Peaceをコンセプトに2009年より沖縄にて開催されている沖縄国際映画祭。昨年の島ぜんぶでおーきな祭としてのリニューアルでは、映画以外のエンタテインメントイベントをより拡充。沖縄を全土を巻き込んでそれまで以上の盛り上がりを見せていた。

 そんななかさらに拡大開催される今年の注目ポイントを挙げていくと、まずは第153回芥川賞を受賞したピース・又吉直樹の小説を原作にするオリジナル作品『火花』のワールドプレミア上映(21日、那覇・桜坂劇場)。6月からのNetflixでの配信を前に、最初のお披露目の場となる。舞台あいさつには林遣都、門脇麦、廣木隆一監督らが登壇予定。キャスト、監督らの作品に込める想いとともに、ミリオンセラーとなった話題作の映像化作品をいち早く楽しめる。

 洋画では、シェイクスピア四大悲劇のひとつを映画化した『マクベス』(5月13日公開)が上映される(22日、北谷・ミハマ7プレックス)。マイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールの2大オスカー俳優の豪華競演でも話題だが、残念ながらキャスト来日はなし。沖縄国際映画祭らしい舞台あいさつには、応援ゲストとしてNONSTYLE井上、アポロン山崎が登壇予定。キャストの演技の見どころや作品の楽しみ方を芸人ならではの視点でおもしろおかしく語ってくれそうだ。

 さらに、沖縄県出身のGACKTが14年ぶりに主演する映画『カーラヌカン』(2017年公開予定)の主演女優オーディションが開催される(23日、那覇・波の上うみそら公園)。同作は、沖縄のやんばる地域、八重山地方を舞台にし、圧倒的な大自然のなかの真実の愛の物語が描かれる。GACKTとの共演が楽しみな主演女優が選ばれるのも、沖縄の地。すべてが沖縄から発信されていく。

 そのほか、吉本興業100周年ドキュメンタリー作品として、芸人107組に木村祐一がインタビューしていくドキュメンタリー『ワレワレハワラワレタイ』も上映(22日・23日、那覇・よしもと沖縄花月)。舞台あいさつは何回か予定されているが、多くの芸人たちで大騒ぎになりそう。また、次世代を担う映像作家や埋もれている才能を発掘するコンペティション『クリエイターズファクトリー』も今年も開催。これから世に飛び立つであろう気鋭の若手クリエイターたちのクリエイティブを体感することができる。

 映画、テレビ番組、映像作品などあらゆるエンタテインメントが沖縄に集結し、日本だけでなくアジアからも注目される同祭。新たにスタートした2年目となる今年は、会期と会場変更などのリニューアルを経て、例年以上の盛り上がりになることが期待される。



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