女優のレイチェル・マクアダムス(37)が14日、東京・日本外国特派員協会で行われた映画『スポットライト 世紀のスクープ』(15日公開)の記者会見に出席。『第88回アカデミー賞』作品賞を受賞した同作について「たくさんの方に支持されたことで私も大きな勇気をもらった。決して派手な作品ではないけれど、観ている方も忍耐強く最後までついてきてくれた」と喜んだ。
同作は、神父たちによる児童への性的虐待を、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた事件を追ったボストン・グローブ紙の記者たちの実話を映画化。
マクアダムスは『きみに読む物語』『アバウト・タイム〜愛おしい時間について』で知られ、今回が初来日。同作では唯一の女性記者を演じ、『第88回アカデミー賞』助演女優賞にノミネートをした。
脚本を読んだ当初は、重い内容から「この映画を誰が観るのかと思った」というが、事件の細かいところまで描いた点に引かれて出演を決めた。「ジャーナリストはひと筋縄ではいかない、重要なすばらしい仕事だと学んだ」と尊敬を込めつつ、「でも、ファッションは大事ではないことを知った」とユーモアたっぷりなコメントも。
「一生に一度の巡り合わせ」と作品との出会いを表現し、今後に向けて「一生に二度の巡り合わせがあることを目指したい」と話していた。
同作は、神父たちによる児童への性的虐待を、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた事件を追ったボストン・グローブ紙の記者たちの実話を映画化。
マクアダムスは『きみに読む物語』『アバウト・タイム〜愛おしい時間について』で知られ、今回が初来日。同作では唯一の女性記者を演じ、『第88回アカデミー賞』助演女優賞にノミネートをした。
脚本を読んだ当初は、重い内容から「この映画を誰が観るのかと思った」というが、事件の細かいところまで描いた点に引かれて出演を決めた。「ジャーナリストはひと筋縄ではいかない、重要なすばらしい仕事だと学んだ」と尊敬を込めつつ、「でも、ファッションは大事ではないことを知った」とユーモアたっぷりなコメントも。
「一生に一度の巡り合わせ」と作品との出会いを表現し、今後に向けて「一生に二度の巡り合わせがあることを目指したい」と話していた。
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2016/04/14