• ホーム
  • 映画
  • 『フィフス・ウェイブ』クロエの一言が映画化を後押し 主演を熱望した理由は?

『フィフス・ウェイブ』クロエの一言が映画化を後押し 主演を熱望した理由は?

 米女優クロエ・グレース・モレッツが主演する映画『フィフス・ウェイブ』(23日公開)。同作の映画化は、原作のファンだったクロエによる「この役をやりたい!」という一言がきっかけだった。

 映画化が決定される前、製作者たちは原作のファンだというクロエを招きミーティングを開いた。映画化するか否かを迷う製作者たちに、クロエは「キャシーは私とまったく同じ普通の女の子。自分に近いキャラクターだからこそ演じてみたい!」と後押ししたという。

 これまで『キック・アス』シリーズのヒット・ガールをはじめ、正義の最強少女、超能力少女、ヴァンパイアなどスーパーパワーを持った女の子を数多く演じてきたクロエ。しかし、本作で演じるのは一般的な女子高生。正体不明の敵“アザーズ”による4度の攻撃によって突如として過酷な状況に投げ出されたヒロインに挑んでいる。

 今まで演じてきた役とは違う“普通の女の子”役に挑戦できることが、製作者たちに映画化を勧めるほど演じたかった理由なのだ。

 さらに、アザーズが人類に紛れ込み誰も信じられない極限状態で、キャシーがサバイバルしなければならない設定の面白さにも魅力を感じている。『最も影響力のある25人のティーン』にも選ばれるクロエは、劇中で普通の女の子キャシーが活躍していることを喜び、「私と同じ世代の人たちが、『私みたいに見える女の子が、あんなに強くて、正義と社会のために行動に出られるなんて素敵』と思ってくれればうれしい。この映画は、きっと若い女の子たちに元気を与えてくれると思うわ」と、若者たちにも響く作品になっていると話している。

 同作は、リック・ヤンシー氏の小説を実写化したSFミステリー。ある日突然、圧倒的知能を持つ生命体“アザーズ”により4度にわたる攻撃を受け、人類の99%が死滅。ほぼ壊滅状態となった現代の地球で、生き残った女子高生のキャシーは、離ればなれになってしまった弟を救うため、子どもたちが拉致された基地へと向かう。

 いつまた来るかわからない襲撃の恐怖と、人間に紛れ込んだ“アザーズ”により、誰が敵なのか味方なのか分からない末期的な状況の中、旅の途中でキャシーはある男性に命を助けられる。キャシーは彼に引かれながらも、心から信頼できないまま、ともに基地へ向かう。



オリコントピックス