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映画『真田十勇士』特報公開 中村勘九郎がアクロバティックな殺陣を披露

 2014年大ヒットを記録した舞台を映画化した『真田十勇士』(9月22日公開)の特報が25日、解禁された。中村勘九郎演じる主人公・猿飛佐助が火まみれになりながら立ち向かう姿や、アクロバティックな殺陣を披露している。

映画『真田十勇士』の予告編が公開 (C)2016『真田十勇士』製作委員会

映画『真田十勇士』の予告編が公開 (C)2016『真田十勇士』製作委員会

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 中村が演じる佐助は、“歴史を変える大嘘”で真田幸村を天下一の武将に仕立て上げる【真田十勇士】の中心的存在。おとぼけなキャラクターながらも、実は十勇士イチの策士。容姿端麗で頭も切れ、寡黙でクールな実力派忍者・霧隠才蔵を松坂桃李、佐助と才蔵の幼なじみで、才蔵に対して密かな感情を抱きながらも、女忍びとして彼らの命を狙う“くのいち”火垂を本格時代劇初出演の大島優子が演じる。

 そのほか、十勇士役には永山絢斗(根津甚八)、加藤和樹(由利鎌之助)、高橋光臣(筧十蔵)、駿河太郎(三好清海)、村井良大(海野六郎)、荒井敦史(三好伊三)、望月歩(真田大助)、青木健(望月六郎)、彼らと敵対する徳川郡の忍び・仙九郎を石垣佑磨が演じ、真田幸村には加藤雅也、徳川家康に松平健、淀殿を大竹しのぶが演じる。

 解禁された特報では、広野を駆け回る馬と兵士たち、激しい爆発など、スケールの大きさ、怒涛のアクションシーンが次々映し出される。「天下の名将と名高い真田幸村が実は腰抜けの武将であった」という大胆な発想から展開される本作は、メガホンをとった堤幸彦監督作品ならではの笑いもたっぷり。

 映画公開と同時期には、堤監督演出で舞台上演されることも決定しており、映画と舞台を同時期に公開・上演するという、映画界・演劇界にとって史上初の画期的な試みも行われる。

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