人気グループ・V6の森田剛が単独初主演する映画『ヒメアノ〜ル』(5月28日公開)の予告編が18日、解禁された。若者の日常をコミカルに描いた前半から一転、後半は森田演じる連続殺人鬼の狂気に満ちた姿が映し出される。
同作は、『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』の人気漫画家・古谷実氏の原作漫画を実写化。森田演じる凶悪な連続殺人犯による暴力シーンをリアルに描く挑戦的な内容から、R15+指定となっている。
今回解禁された予告編は、冴えない人生を送るお人好しの岡田(濱田岳)とバイト先のキモイ先輩・安藤(ムロツヨシ)、超カワイイ人気者のカフェ店員・ユカ(佐津川愛美)との三角関係の恋愛など若者のありふれた微笑ましい日常をコミカルに描いた前半から一転、後半は人生に絶望した森田正一(森田)が、連続殺人鬼たる狂気に満ちた姿が映し出される。
二重構造で構成される予告編は異例だが、本編も前半と後半ではまったく違った世界観のアプローチをしている。やや大きめの芝居、フィックス重視の撮影、ポップで色味がある衣装や背景で描かれる前半に比べ、後半では一転してダークな色調で、リアリティ重視の芝居、手持ちのカメラワークに切り替えられている。
メガホンをとった吉田恵輔監督が「現場も編集も、まるで2本の作品を撮っているような感覚」と語っており、その振れ幅の大きさが作品に緊張感をもたらし、日常と狂気が交錯するスリリングなストーリーが紡がれている。
同作は、『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』の人気漫画家・古谷実氏の原作漫画を実写化。森田演じる凶悪な連続殺人犯による暴力シーンをリアルに描く挑戦的な内容から、R15+指定となっている。
今回解禁された予告編は、冴えない人生を送るお人好しの岡田(濱田岳)とバイト先のキモイ先輩・安藤(ムロツヨシ)、超カワイイ人気者のカフェ店員・ユカ(佐津川愛美)との三角関係の恋愛など若者のありふれた微笑ましい日常をコミカルに描いた前半から一転、後半は人生に絶望した森田正一(森田)が、連続殺人鬼たる狂気に満ちた姿が映し出される。
二重構造で構成される予告編は異例だが、本編も前半と後半ではまったく違った世界観のアプローチをしている。やや大きめの芝居、フィックス重視の撮影、ポップで色味がある衣装や背景で描かれる前半に比べ、後半では一転してダークな色調で、リアリティ重視の芝居、手持ちのカメラワークに切り替えられている。
メガホンをとった吉田恵輔監督が「現場も編集も、まるで2本の作品を撮っているような感覚」と語っており、その振れ幅の大きさが作品に緊張感をもたらし、日常と狂気が交錯するスリリングなストーリーが紡がれている。
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2016/03/22