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竹野内豊、テレ朝「木9」初主演 “元妻”松雪泰子と最強弁護士タッグ

 俳優の竹野内豊(45)が、4月スタートのテレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜 後9:00)で主演を務めることが28日、わかった。竹野内の同局での連続ドラマ出演は2006年10月期『家族〜妻の不在・夫の不在〜』以来9年半ぶりで、“木9”枠では初めて。優秀なキャリアを持つシングルファーザーの弁護士・咲坂健人を演じ、離婚はしたが仕事上では最強のパートナーである元妻の夏目佳恵は、女優の松雪泰子(43)が演じる。

4月スタートのテレビ朝日系「木9」ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』に主演する竹野内豊

4月スタートのテレビ朝日系「木9」ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』に主演する竹野内豊

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 同作は、企業法務を専門に扱う弁護士事務所を舞台に、弁護士としては優秀なのに家庭人としては失敗してしまった咲坂と、元夫と仕事上では最強のパートナーになり得るのに私生活でそうはなれなかった夏目を中心とした、“法務”と“ホーム”の両側面を持つ弁護士ドラマ。脚本は『DOCTORS〜最強の名医』『HERO』などの福田靖氏のオリジナルとなる。

 離婚後、シングルファーザーとしてひとり娘のみずきを育てている咲坂は、仕事として夏目と依頼案件に関して理路整然と法律論を戦わせることもしばしばだが、ひとたび話が脱線してしまうと、お互いのことを「パパ」「ママ」と呼び合って痴話ゲンカのような争いが始まることも。企業弁護というビジネスドラマの中に、ふたりが垣間見せるコミカルな家族感も見どころとなる。

 竹野内は「実際に様々な弁護士の方々と直接会って取材を重ねて来られた福田さんの何とも言えないユーモアを含んだ切り口で、非常にわかりやすく世代を選ばず楽しめる物語になると思います」と紹介。弁護士役は初挑戦となるが「個性豊かな共演者の皆さんと力を合わせて良い作品にしていきたいと思っています」と気合いは十分。

 松雪も「福田靖さんの脚本には、何より爽快感、そして群像劇だからこそできる会話劇の面白さがあります。そしてキャラクターたちが繰り出すリアルなせりふもとても魅力的。毎回次を読み進むのが本当に楽しみな脚本です」とアピール。映画『at HOME』でも竹野内と夫婦を演じたが「今回はふたりのバトルも含め、非常に楽しみにしています」と胸を高鳴らせている。

 そのほか、2人が働く「神宮寺法律事務所」の同僚として杉本哲太賀来賢人山崎育三郎馬場園梓アジアン)、大倉孝二岡本あずさ、事務所の代表として國村隼らが出演する。

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  • 4月スタートのテレビ朝日系「木9」ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』に主演する竹野内豊
  • 4月スタートのテレビ朝日系「木9」ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』に出演する松雪泰子

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