NHKは15日、都内の同局で会見を開き、4月4日スタートのNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)に俳優の唐沢寿明、及川光博、山口智充、伊藤淳史が出演することを発表した。及川、伊藤は初の朝ドラとなる。
戦後100万部近い販売部数で一世を風靡(ふうび)した生活総合誌『暮しの手帖』の大橋鎭子氏・花森安治氏をはじめとする創業者たちの軌跡を描く。唐沢が演じるのは、花森氏をモデルにした雑誌『あなたの暮らし』の編集長・花山伊佐次で、唐沢は「僕の役の元の方(花森氏)は、変わった方で、僕でよかったのか、わからないまま登壇してしまった。花森さん自身はスカートをはいたり、髪もおかっぱですし。それをやるなら僕じゃなくてもいい。どっちかっていうと、ぐっさん(山口)」と恐縮していた。
花山伊佐次は、女性のための雑誌を作ろうと奮闘するヒロイン常子(高畑充希)と出会い、『あなたの暮らし』を創刊する。常子と対立、共闘しながら100万分雑誌へと導いていく、常子にとって“魂のパートナー”となる重要なキャラクター。
制作統括の落合将氏は、唐沢の起用について「カリスマ性というところでキャスティングさせてもらった」といい、「試しにお話をしたら、今回やってみようと仰っていただいて。まさかお受けいただけるとは」とオファー快諾に喜び。編集長役に誰がキャスティングされるのか期待をしていたという高畑も「(キャスティングは)すごく予想外。うれしいという感情の前に『いいのか』って。一緒にお酒を飲みたい」と笑顔で語った。
会見の開口一番、唐沢は「どうも最強のイケメン唐沢寿明です」と笑わせ、朝ドラ出演も「知名度を上げにきました」と“舌好調”で、記者陣を笑わせる一幕も。役柄に恐縮しながらも「精一杯主人公を支えて、素晴らしい作品になるように頑張りたい」と意気込んだ。
『とと姉ちゃん』の放送は4月4日から10月1日(全156回)までを予定。
戦後100万部近い販売部数で一世を風靡(ふうび)した生活総合誌『暮しの手帖』の大橋鎭子氏・花森安治氏をはじめとする創業者たちの軌跡を描く。唐沢が演じるのは、花森氏をモデルにした雑誌『あなたの暮らし』の編集長・花山伊佐次で、唐沢は「僕の役の元の方(花森氏)は、変わった方で、僕でよかったのか、わからないまま登壇してしまった。花森さん自身はスカートをはいたり、髪もおかっぱですし。それをやるなら僕じゃなくてもいい。どっちかっていうと、ぐっさん(山口)」と恐縮していた。
花山伊佐次は、女性のための雑誌を作ろうと奮闘するヒロイン常子(高畑充希)と出会い、『あなたの暮らし』を創刊する。常子と対立、共闘しながら100万分雑誌へと導いていく、常子にとって“魂のパートナー”となる重要なキャラクター。
制作統括の落合将氏は、唐沢の起用について「カリスマ性というところでキャスティングさせてもらった」といい、「試しにお話をしたら、今回やってみようと仰っていただいて。まさかお受けいただけるとは」とオファー快諾に喜び。編集長役に誰がキャスティングされるのか期待をしていたという高畑も「(キャスティングは)すごく予想外。うれしいという感情の前に『いいのか』って。一緒にお酒を飲みたい」と笑顔で語った。
会見の開口一番、唐沢は「どうも最強のイケメン唐沢寿明です」と笑わせ、朝ドラ出演も「知名度を上げにきました」と“舌好調”で、記者陣を笑わせる一幕も。役柄に恐縮しながらも「精一杯主人公を支えて、素晴らしい作品になるように頑張りたい」と意気込んだ。
『とと姉ちゃん』の放送は4月4日から10月1日(全156回)までを予定。
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2016/02/15