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舘ひろし&柴田恭兵「タカとユージは永久に不滅」 『あぶ刑事』最後の舞台あいさつ

 俳優の舘ひろし(65)、柴田恭兵(64)が10日、都内で行われた映画『さらば あぶない刑事』(村川透監督)大ヒット御礼舞台あいさつに出席。30年間の感謝を込めて、応援し続けたファンへ向かって何度も「ありがとう」を繰り返して感謝を伝えた。

映画『さらば あぶない刑事』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)舘ひろし&柴田恭兵 (C)ORICON NewS inc.

映画『さらば あぶない刑事』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)舘ひろし&柴田恭兵 (C)ORICON NewS inc.

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 「ありがとう」「どうもありがとう」と舞台あいさつ中に10回以上伝えていた柴田は、涙を堪える表情を見せながら「男性の方もいっぱい応援してくれてありがとう。いつかおじいちゃんになったら、お孫さんにおじいちゃんのライバルはタカとユージだったんだぜ、女性の方は私の初恋はタカとユージだったと語り継いでくれたら、タカとユージは永久に不滅です」と宣言。“ユージ”として「女に気をつけろ」と“タカ”へメッセージを送った。

 舘も「この作品に出会えて、柴田恭兵という俳優に出会えて刺激を受けて幸せでした。作品を通じて皆さんに出会えて幸せでした」。“ユージ”へ向けて「これからも走り続けてください」と言葉を贈った。

 ファンから直接質問を受ける企画も行われ、「あぶなかった出来事」を聞かれた舘は「僕のせりふが4行半あったこと」、柴田は「舘さんが現場に女性を連れて来ていたこと」と裏話も披露。観客も撮影可能な時間をつくるなど、ファンとの交流を楽しんだ2人。『あぶ刑事』では最後の舞台あいさつとなったが、「お疲れ様」の声が飛ぶなか笑顔で会場を去った。

 同作は、テレビと映画で人気を博してきたシリーズの完結編。定年を目前にしたタカとユージの刑事コンビが、日本進出をもくろむ中南米マフィアを相手に壮絶な戦いを繰り広げる。1月30日に公開され、観客動員数は60万人を突破している。

 イベントでは、在日ニュージーランド大使館のピーター・ケル臨時代理大使らよりロケ地にもなったニュージーランド・ワイヘキ島のマッドブリック・ワイナリーのワインが贈呈された。

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  • 映画『さらば あぶない刑事』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)舘ひろし&柴田恭兵 (C)ORICON NewS inc.
  • 涙こらえる柴田 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)村川透監督、舘ひろし、柴田恭兵 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『さらば あぶない刑事』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した舘ひろし(C)ORICON NewS inc.

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