俳優の野村周平が2月1日、都内で行われた映画『ライチ☆光クラブ』（13日公開）舞台あいさつに登壇。撮影期間中に、間宮祥太朗とタッグを組んで、共演者の藤原季節を標的に様々な“ドッキリ”を仕掛けていたことを明かした。

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　3人でファミレスに行った際、藤原が「あの女優さんが好き」と口にしたところ、野村と間宮が「あの人、性格悪いらしいよ」とウソの情報で翻ろう。真面目な藤原は、これを聞いて泣いてしまったそうで「3日間信じてしまいました…」と恥ずかしそうに告白した。

　イタズラ好きの野村と間宮は、続けて「（共演の）中条あやみちゃんが、すげー（藤原）季節くんのこと好きらしいよ」という“恋愛ドッキリ”も敢行。藤原が「これも信じてましたよ」と口にすると、当の中条も「私ですか？それ、知らないですけど…何にも言ってないです」と驚きながら否定。野村もさすがに「ごめん、勝手にやってた」と謝っていた。

　漫画家・古屋兎丸氏によるロングセラーコミックの実写化した同作は、大人のいない世界を作ろうとした9人の少年たち『光クラブ』による裏切りと愛憎の物語。舞台あいさつにはそのほか、古川雄輝、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、岡山天音、内藤瑛亮監督も登壇した。