俳優・市原隼人が、『第8回WOWOWシナリオ大賞』大賞受賞作を映像化する『ドラマW 双葉荘の友人』(3月19日 後9:00)に主演することが17日、わかった。テレビドラマの主演は2年ぶりとなる市原が「風変わりな作品」と称する本作は、テラスハウスが舞台のロマンティックミステリー。「現場でも、作品の世界観を優しく感じたい」と思いを寄せる。
テラスハウス「双葉荘」では、見えないはずのものが見える。大賞を受賞した川崎クニハル氏が若い頃に体験した実話をベースにした物語。市原は「仕事も生活も順調な妻とは裏腹に、人生において目標もなくアイデンティティも持てない夫が、自宅で起こる奇妙(ファンタジー)な体験とともに独特な感情面を包み込む中で、夫として人として芽生えてゆく温もりを伝えて行きます」とアピールする。
監督には、山田洋次監督作品の助監督を長年務め、脚本家でもある平松恵美子氏が決定。共演に臼田あさ美、中村倫也、陽月華、中嶋朋子、中原丈雄、吉行和子ら。
『WOWOWシナリオ大賞』は、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に貢献することと、その映像化を目的に創設された。2014年に募集した『第8回シナリオ大賞』の応募総数は482編だった。
テラスハウス「双葉荘」では、見えないはずのものが見える。大賞を受賞した川崎クニハル氏が若い頃に体験した実話をベースにした物語。市原は「仕事も生活も順調な妻とは裏腹に、人生において目標もなくアイデンティティも持てない夫が、自宅で起こる奇妙(ファンタジー)な体験とともに独特な感情面を包み込む中で、夫として人として芽生えてゆく温もりを伝えて行きます」とアピールする。
監督には、山田洋次監督作品の助監督を長年務め、脚本家でもある平松恵美子氏が決定。共演に臼田あさ美、中村倫也、陽月華、中嶋朋子、中原丈雄、吉行和子ら。
『WOWOWシナリオ大賞』は、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に貢献することと、その映像化を目的に創設された。2014年に募集した『第8回シナリオ大賞』の応募総数は482編だった。
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2016/01/18