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山本舞香、時代劇映画初挑戦 瑛太と14歳差“夫婦愛”

 「JR SKI SKI」のイメージガールに抜てきされるなど、注目を集める女優の山本舞香(18)が、『殿、利息でござる!』(5月14日公開)で時代劇映画に初挑戦していることが6日、わかった。瑛太(33)演じる町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治(すがわらや・とくへいじ)の14歳下の新妻を演じる。

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 同作は、『武士の家計簿』などの著作で知られる磯田道史氏の近著『無私の日本人』(文春文庫刊)の一編『穀田屋十三郎』を、『ゴールデンスランバー』の中村義洋監督が映画化。

 舞台は、今から250年前の江戸中期、仙台藩吉岡宿。年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がり、ついに地域を立て直した住人たちがいた―。実在した穀田屋十三郎ら庶民9人が、藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」を立て、奔走する姿を描く。

 造り酒屋を営むかたわら、宿場町の行く末を心から憂える主人公・穀田屋十三郎を阿部サダヲ(45)が演じるほか、妻夫木聡(35)らが出演する。

 山本が演じるなつは、京で茶を売ったお金で日本最北の茶栽培をはじめようとする篤平治につき従い、京からビンボーな宿場町に嫁いでいくという役どころ。篤平治の話とは大きくかけ離れ、最初は戸惑うばかりだったが、2人の信じ合う愛で軽々と乗り越えていく。「町一番の“自称”キレ者」として宿場町の救済に励もうとする夫を年下ながら叱咤激励し、しっかりと支える若妻に挑む。

 緊張感のある現場で貴重な経験ができたという山本は「衣装合わせの時に中村監督から『篤平治となつは、実際に同じお墓に入るくらい仲がよかったんだよ』と聞きました。夫婦で同じお墓に入るということが、当時は珍しかったと聞いて驚きましたが、すごく仲がよかった夫婦と伝わるように心がけて演じました」と振り返っている。

 中村監督は、山本の“かわいさ”がキャスティングの決め手だったといい、「現場では、あまりにかわいいもんですから『オッケー!』の代わりに『うん! かわいい!』を連発してたら旦那役の瑛太に変な目で見られて困りました」と今でもほれぼれ。「しかし、いい女優さんというのはかわいいだけじゃもちろんダメなわけで、舞香ちゃんの魅力といえば、周りを飲み込むパワーを持つ明るさでしょうか。これはもう、本人も気づいてない『パワー』としか言いようのないものです。とにかく、いろんな意味で、強い。ちなみに空手が黒帯だそうで、試しに手のひらに正拳突きをお願いしたら、肘が2、3日おかしくなりました」と身を持って強さを実感している。



関連写真

  • 映画『殿、利息でござる!』に出演する山本舞香。京からビンボーな宿場町に嫁いだ若妻・なつを演じる (C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
  • 年下ながら夫を叱咤激励し、しっかりと支える(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
  • 映画『殿、利息でござる!』に出演する山本舞香(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会

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