俳優・大泉洋主演の映画『アイアムアヒーロー』(来年4月23日公開)で、女優の長澤まさみがふんする看護師・藪(小田つぐみ)を主人公にしたオリジナルドラマ『アイアムアヒーロー はじまりの日』が、映像配信サービスの「dTV」で来年4月に独占配信されることが24日、わかった。
映画は、2009年から『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の花沢健吾氏による漫画が原作。舞台は現代の日本。原因不明の感染によって理性を失い、人を襲う謎の生命体ZQN(ゾキュン=作中でのゾンビの名称)によって世の中がパニックに陥る中、平凡な主人公・鈴木英雄(大泉)がヒーローになっていく姿を描いた物語だ。実写版『GANTZ』を手がけた佐藤信介監督がメガホンをとった。
一方、dTVで独占配信されるオリジナルドラマは、原作でも根強い人気を誇るキャラクター・藪(小田つぐみ)にフォーカスを当て、原作者の花沢氏監修のもと、世界がパニックに陥る前夜、まだ誰も知らない“ZQN”の兆しに気づく、これまで明かされていない看護師時代のエピソードを描く。
長澤は「漫画のファンでしたので、プレッシャーもありましたが、もうやるしかないなという気持ち」で実写化に挑み、オリジナルドラマ版では「映画の中のつぐみの心情やキャラクターがブレないように心がけた」という。今回の試みは「映画とはまた違ったテンションがありました。一つの作品がいろんな角度から見られることはとても面白いと思いました」とコメント。「このドラマを観てからの方が映画を観る準備ができるような気もする。今までにない驚きを感じてもらえたら」とすすめていた。
監督を務めるのは、『放送禁止』や『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』など、独自の手法で数多くのホラー・サスペンス作品を手がけてきた長江俊和氏。手持ちカメラや定点カメラの映像をつないだフェイクドキュメンタリーの手法を使った斬新な映像表現で、観る者をドラマの世界に引き込んでいく。
■dTVサイト
http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0005015
映画は、2009年から『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の花沢健吾氏による漫画が原作。舞台は現代の日本。原因不明の感染によって理性を失い、人を襲う謎の生命体ZQN(ゾキュン=作中でのゾンビの名称)によって世の中がパニックに陥る中、平凡な主人公・鈴木英雄(大泉)がヒーローになっていく姿を描いた物語だ。実写版『GANTZ』を手がけた佐藤信介監督がメガホンをとった。
一方、dTVで独占配信されるオリジナルドラマは、原作でも根強い人気を誇るキャラクター・藪(小田つぐみ)にフォーカスを当て、原作者の花沢氏監修のもと、世界がパニックに陥る前夜、まだ誰も知らない“ZQN”の兆しに気づく、これまで明かされていない看護師時代のエピソードを描く。
長澤は「漫画のファンでしたので、プレッシャーもありましたが、もうやるしかないなという気持ち」で実写化に挑み、オリジナルドラマ版では「映画の中のつぐみの心情やキャラクターがブレないように心がけた」という。今回の試みは「映画とはまた違ったテンションがありました。一つの作品がいろんな角度から見られることはとても面白いと思いました」とコメント。「このドラマを観てからの方が映画を観る準備ができるような気もする。今までにない驚きを感じてもらえたら」とすすめていた。
監督を務めるのは、『放送禁止』や『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』など、独自の手法で数多くのホラー・サスペンス作品を手がけてきた長江俊和氏。手持ちカメラや定点カメラの映像をつないだフェイクドキュメンタリーの手法を使った斬新な映像表現で、観る者をドラマの世界に引き込んでいく。
■dTVサイト
http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0005015
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2015/12/25