ヒップホップアーティスト・AK-69とヒップホップユニットのDS455が4日、都内で行われた映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』の公開を記念したイベント『STRAIGHT OUTTA SHIBUYA NIGHT』に登場した。
同作は、“世界で最も危険なヒップホップ・グループ”N.W.A.の結成から成功への道のりと挫折、名声の代償、権力と偏見との戦い、裏切り、そして友との別れ…その知られざる物語を描きだす。
AK-69は、作品の舞台コンプトンのあるLAと姉妹都市提携を結んでいる名古屋出身で、本場USのラッパーFabolousやFat Joe、プロデューサーのDJ Khaledなどと共演。N.W.A.の熱烈なファンでもあり、公開決定時から並々ならぬ熱意を持っていたことから、本イベントへの出演が決定した。
N.W.A.について、AK-69は「やっぱりスーパースターですし、俺たちのヒーローですからね。影響を与えてくれたグループですね」と尊敬を込める。暴力に走らずラップで世の中にメッセージを残したことに「ヒップホップってレベルミュージックじゃないですか。アメリカは日本と状況が違うし、警察の立ち位置が違うから、ああいう社会だからこそ言葉を包み隠さずに自分たちの状況を言葉にして音楽にぶつかる。しかもレベルの高い音楽でぶつけるっていうカッコよさがありますよね」とヒップホップアーティストの目線で語った。
DS455のKayzabroは「N.W.A.が仲たがいしてバラバラになるていうシーンがあって、俺らもその当時の裏話とか全然知らなかったですし、ただお互い仲たがいしてビーフ(中傷)しあってっていうのしか知らなかったので、当時聞いていた噂が実はそうだったんだなと思う部分がすごく面白かったですね」と見どころを紹介。DJ PMXは「ドレーがソロになってからの音楽性の変化がすごく魅力的でしたね」とコメントした。
イベントではライブも行われ、MCでも熱いメッセージを送っていたAK-69。最後には「これマジで本当に心が震えた映画でした。自分がN.W.A.を知らなくてもものすごいメッセージのある、みなさんの伝わる映画だと思います。ぜひともみなさん、映画館でリアルなメッセージを体感してください」とアピールしていた。
同作は、“世界で最も危険なヒップホップ・グループ”N.W.A.の結成から成功への道のりと挫折、名声の代償、権力と偏見との戦い、裏切り、そして友との別れ…その知られざる物語を描きだす。
AK-69は、作品の舞台コンプトンのあるLAと姉妹都市提携を結んでいる名古屋出身で、本場USのラッパーFabolousやFat Joe、プロデューサーのDJ Khaledなどと共演。N.W.A.の熱烈なファンでもあり、公開決定時から並々ならぬ熱意を持っていたことから、本イベントへの出演が決定した。
N.W.A.について、AK-69は「やっぱりスーパースターですし、俺たちのヒーローですからね。影響を与えてくれたグループですね」と尊敬を込める。暴力に走らずラップで世の中にメッセージを残したことに「ヒップホップってレベルミュージックじゃないですか。アメリカは日本と状況が違うし、警察の立ち位置が違うから、ああいう社会だからこそ言葉を包み隠さずに自分たちの状況を言葉にして音楽にぶつかる。しかもレベルの高い音楽でぶつけるっていうカッコよさがありますよね」とヒップホップアーティストの目線で語った。
DS455のKayzabroは「N.W.A.が仲たがいしてバラバラになるていうシーンがあって、俺らもその当時の裏話とか全然知らなかったですし、ただお互い仲たがいしてビーフ(中傷)しあってっていうのしか知らなかったので、当時聞いていた噂が実はそうだったんだなと思う部分がすごく面白かったですね」と見どころを紹介。DJ PMXは「ドレーがソロになってからの音楽性の変化がすごく魅力的でしたね」とコメントした。
イベントではライブも行われ、MCでも熱いメッセージを送っていたAK-69。最後には「これマジで本当に心が震えた映画でした。自分がN.W.A.を知らなくてもものすごいメッセージのある、みなさんの伝わる映画だと思います。ぜひともみなさん、映画館でリアルなメッセージを体感してください」とアピールしていた。
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2015/12/06