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人気作家・池井戸潤氏の小説『下町ロケット』(2013年12月発売)が、週間3.6万部を売り上げ、11/23付オリコン週間“本”ランキングの文庫部門で4位にランクイン。累積売上は102.4万部に達し、当ランキング文庫部門歴代31作目となるミリオンセールスを達成した。池井戸作品では『オレたちバブル入行組』(07年12月発売:現累積売上133.6万部)と『オレたち花のバブル組』(10年12月発売:同・119.6万部)に次いで3作目の文庫ミリオン作品となった。 現在TBS系で放送中のドラマ版『下町ロケット』(毎週日曜 後9:00)も、ものづくりにすべてをかける町工場が大企業に立ち向かう姿を痛快に描き、阿部寛演じる主人公・佃航平をはじめとするキャスト陣の熱演もあって、視聴率も初回16.1%→第2話17.8%→第3話18.6%→第4話17.1%→第5話20.2%と右肩上がり。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。22日放送の第6話より後半パート「ガウディ計画編」もスタートし、テーマは、ロケットから人体へと移り変わる。

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  • 実売で100万部を突破した『下町ロケット』(池井戸潤/小学館)
  • 『世界はひとつ 旅するディズニー塗り絵』(ブティック社)

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