俳優の内野聖陽が29日、ウェスティンホテル大阪で行われた映画『海難1890』記者会見に出席。楽しみにしていたトルコでの撮影に行くことができなかった内野は、会見中に同国の思い出を楽しげに披露する共演者の忽那汐里をチクリと口撃した。
日本とトルコとの125年の友好関係を築いたエピソードを映画化した同作にちなみ、トルコの印象について聞かれた内野は「日本人に対して心を開いてくれている」とコメント。しかし「僕は、汐里ちゃんと違って楽しみにしていたトルコには行けなかった」と笑いながら嘆くと、同席した田中光敏監督がすぐさま「本当にすみません…」と平謝りして会場の笑いを誘った。
続けて、レコード集めが趣味だという忽那が「東京はすごく高いのに、トルコにはこんな安い値段であるっていうので、30〜40枚買ってしまって、持って帰るのに大変でした」とほほえましいエピソードを披露。これにも内野が「(撮影)当時は世界情勢が一変していて、トルコで撮影ができるのかとやきもきしていたのに、やっていたことはレコード探しですか…」と冗談交じりにかみつくと、忽那も「すみません、内野さん」と笑顔で謝罪していた。
同作は、海難事故に遭ったトルコ軍艦エルトゥールル号への日本人による海難事故救援と、トルコ人によるイラン・イラク戦争時の在イラン日本人救出という、両国の絆を象徴する二つの出来事を描いたストーリー。12月5日より公開。
日本とトルコとの125年の友好関係を築いたエピソードを映画化した同作にちなみ、トルコの印象について聞かれた内野は「日本人に対して心を開いてくれている」とコメント。しかし「僕は、汐里ちゃんと違って楽しみにしていたトルコには行けなかった」と笑いながら嘆くと、同席した田中光敏監督がすぐさま「本当にすみません…」と平謝りして会場の笑いを誘った。
続けて、レコード集めが趣味だという忽那が「東京はすごく高いのに、トルコにはこんな安い値段であるっていうので、30〜40枚買ってしまって、持って帰るのに大変でした」とほほえましいエピソードを披露。これにも内野が「(撮影)当時は世界情勢が一変していて、トルコで撮影ができるのかとやきもきしていたのに、やっていたことはレコード探しですか…」と冗談交じりにかみつくと、忽那も「すみません、内野さん」と笑顔で謝罪していた。
同作は、海難事故に遭ったトルコ軍艦エルトゥールル号への日本人による海難事故救援と、トルコ人によるイラン・イラク戦争時の在イラン日本人救出という、両国の絆を象徴する二つの出来事を描いたストーリー。12月5日より公開。
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2015/10/29