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松雪泰子、小池栄子、ミムラら5人の女優が「ジュンコ」役で競演

 女優の松雪泰子が、11月21日スタートのWOWOWの新ドラマ『連続ドラマW 5人のジュンコ』(毎週土曜 後10:00、全5話※第1話無料放送)で主演を務めることが15日、明らかになった。「ジュンコ」という名前の女性が5人も登場するサスペンス。松雪は「今までに体験したことのない作品。新しい感覚で挑めるのではないかと感じています」と期待を胸に、「今回はストーリーテラー的な役割でもあるので、物語をしっかりと運んでいきたい」と意気込んでいる。

 原作は、人間の暗部をえぐり出す作風で定評がある作家・真梨幸子氏の同名小説。真梨氏の作品がテレビドラマ化されるのは今回が初となる。連続不審死事件の容疑者として逮捕された佐竹純子。事件とは無関係の田辺絢子、篠田淳子、福留順子、守川諄子が、同じ「ジュンコ」という名前のもとに翻弄され、やがて悪意の渦へと巻き込まれていく。この5人の「ジュンコ」を含め、仕事や結婚、子どもの有無など、さまざまな境遇の女性が登場。まさに、現代社会の縮図が描かれる。

 松雪が演じるのは、連続不審死事件を取材するジャーナリスト・田辺絢子。役づくりについて松雪は「彼女自身がジャーナリストになった経緯はある過去の経験によるもので、真実を追求しようとする思いが強い。静かな洞察の中に強い信念を表現したい」と考えを明かす。

 そのほかの「ジュンコ」を演じる女優たちの顔ぶれも興味深い。5人もの男を殺害したとされる容疑者、佐竹純子役には小池栄子。「面白くてニヤニヤしながら台本を読みました。女だらけの世界に身を置き、頭も感情も暴れ放題にして楽しみたい」とコメント。

 佐竹の中学時代の同級生・篠田淳子役にはミムラ。田辺の昔の職場の同僚で、専業主婦の福留順子役に西田尚美。佐竹の事件に関わる被害者のひとりではないかと思われる人物の母・守川諄子役に麻生祐未が配役されている。

 監督は『連続ドラマW 震える牛』『連続ドラマW テミスの求刑』の権野元氏。脚本は『連続ドラマW 悪貨』で権野氏と組んだ渡辺千穂氏のコンビが再登板する。

 原作者の真梨氏は「私の作品は、映像化しにくいとずっと言われてきました。私自身も、“あえて”映像化不可能な小説を執筆してきました。小説でしか表現できないことに、こだわりたかったんです。それなのに、なんと。映像化が実現してしまいました! デビュー10周年のこの年に。一人の視聴者として、これほど待ち遠しいドラマはありません。今から楽しみ過ぎて、カレンダーに×印を書き込む勢いです。放送日よ、早く来い!」とメッセージを寄せている。



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