女優の山本舞香(17)が、来春公開の人気ボーカロイド曲を実写映画化した『桜ノ雨』で主演の未来(ミク)役を務めることが10日、わかった。同曲は、2008年にhalyosy氏が、音声合成技術・VOCALOIDを使用し、「ニコニコ動画」で発表した楽曲。初音ミクが歌う卒業ソングとして人気に火がついた。
同曲の関連動画再生数は、2500万超を記録。さらに、ファン有志により合唱を披露する企画がスタートし、09年、10年春と合わせて200を越える中高校の卒業式で合唱されるなど話題に。実写映画は、12年に刊行された小説版を基に制作され、VOCALOIDキャラが通う学園の「音浜高校合唱部」を舞台に、学園の四季をつづる青春群像劇。
そのほか、未来が想いを寄せるハル役を、映画『桐島、部活やめるってよ』『悪の教典』(2012)、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013)やNHK連続テレビ小説『マッサン』で注目を集めた浅香航大(23)が演じ、蓮(レン)役を広田亮平(18)、瑠華(ルカ)役を『CanCam』専属モデルの久松郁実(19)が務める。
主演の山本は「台本を読んだ時、未来は自分には難しい役だなと思いました。私は人見知りだけど内気ではないので、こんなに内気で言葉をのみ込んでしまう女の子を演じることができるか少し怖かったです」と心境を吐露。それでも「決まったからには全力でやろうと思います」と力を込め「私も初めて歌のソロに挑戦しました! 未来という役を通して観てくださるみなさんに何かを伝えられたらいいなと思います」と呼びかけた。
『桜ノ雨』の作曲者である桜音ハルを演じる浅香は「撮影に入る前からピアノの練習に取り組み、撮影でもピアノの演奏シーンや手元のカットで吹き替えを使わずに全て僕自身で演じる事が出来たことに達成感を感じています」と胸を張り「音楽の素晴らしさを改めて感じていただけると思います」とアピール。
楽曲制作・原作・原案のhalyosy氏も「活き活きと動き回る鈴・蓮。悩み多き未来・友梨。憧れのハル先輩・瑠樺。そして芽衣子先生! 小説から飛び出したかのような、命が吹き込まれた人物たちと、音浜の舞台となった沼津の町並みが見事にシンクロして」と感激し「桜ノ雨のほかにも、僕の楽曲が数曲登場しますが、すてきに演出してくださって、どれもシーンにハマっていて感動しました」とコメントしている。
同曲の関連動画再生数は、2500万超を記録。さらに、ファン有志により合唱を披露する企画がスタートし、09年、10年春と合わせて200を越える中高校の卒業式で合唱されるなど話題に。実写映画は、12年に刊行された小説版を基に制作され、VOCALOIDキャラが通う学園の「音浜高校合唱部」を舞台に、学園の四季をつづる青春群像劇。
そのほか、未来が想いを寄せるハル役を、映画『桐島、部活やめるってよ』『悪の教典』(2012)、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013)やNHK連続テレビ小説『マッサン』で注目を集めた浅香航大(23)が演じ、蓮(レン)役を広田亮平(18)、瑠華(ルカ)役を『CanCam』専属モデルの久松郁実(19)が務める。
主演の山本は「台本を読んだ時、未来は自分には難しい役だなと思いました。私は人見知りだけど内気ではないので、こんなに内気で言葉をのみ込んでしまう女の子を演じることができるか少し怖かったです」と心境を吐露。それでも「決まったからには全力でやろうと思います」と力を込め「私も初めて歌のソロに挑戦しました! 未来という役を通して観てくださるみなさんに何かを伝えられたらいいなと思います」と呼びかけた。
『桜ノ雨』の作曲者である桜音ハルを演じる浅香は「撮影に入る前からピアノの練習に取り組み、撮影でもピアノの演奏シーンや手元のカットで吹き替えを使わずに全て僕自身で演じる事が出来たことに達成感を感じています」と胸を張り「音楽の素晴らしさを改めて感じていただけると思います」とアピール。
楽曲制作・原作・原案のhalyosy氏も「活き活きと動き回る鈴・蓮。悩み多き未来・友梨。憧れのハル先輩・瑠樺。そして芽衣子先生! 小説から飛び出したかのような、命が吹き込まれた人物たちと、音浜の舞台となった沼津の町並みが見事にシンクロして」と感激し「桜ノ雨のほかにも、僕の楽曲が数曲登場しますが、すてきに演出してくださって、どれもシーンにハマっていて感動しました」とコメントしている。
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2015/09/11