俳優の本木雅弘(49)、役所広司(59)、松坂桃李(26)が13日、都内で行われた映画『日本のいちばん長い日』大ヒット御礼舞台あいさつに出席。本木は、8日の同映画の初日イベントで17歳の息子が同作に興味を示し、鑑賞することを明かしていたが、司会者から「息子さんの感想は?」と聞かれると「想像した以上に映画を理解していて、非常に感情を追って観てくれた」と語った。 続けて「もっと早く終戦にこぎつけなかったのか、彼なりにジレンマを感じていた。とにかく、戦争を知らない息子ながらに、(登場人物が)それぞれの立場で苦悩したというのは伝わってありがたかった」と、作品を理解した息子の感想に感激した様子だった。