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有村架純、連ドラ初主演に「不安ありました」 潜水調査船のパイロット役を熱演

 女優の有村架純(22)が7月31日、神奈川・JAMSTEC横須賀本部で行われたWOWOWの土曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 海に降る』(10月10日スタート、毎週土曜 後10:00)のクランクアップ報告会見に出席。同作で連ドラ初主演を飾った有村は、大勢の報道陣を前に「すごく不安もありました」と本音を漏らした。

潜水調査船のパイロット服を披露した有村架純 (C)ORICON NewS inc.

潜水調査船のパイロット服を披露した有村架純 (C)ORICON NewS inc.

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 JAMSTEC(海洋研究開発機構)の全面協力のもと、深度6500メートルまで潜ることができる有人潜水調査船「しんかい6500」に撮影クルーが搭乗し、沖縄本島近海、水深1500メートルでの撮影を敢行。1989年に完成して以来、初の試みで、神秘的な深海の世界に挑む海洋ロマンあふれるヒューマンドラマを描く。

 「しんかい6500」の日本人初となる女性パイロット役を演じた有村は「台本を読んだときにすごく素敵な作品に出会えたうれしさの方が大きかった」と回顧。「好きな映画が『アルマゲドン』」と挙げると「それにリンクする部分があって、自分の中で燃えるような気持ちが湧き上がってきた」と笑顔で話した。

 ただ一人の女性パイロット役とあって、演じる上で「意識的に自分が女と意識するのはやめた」という。「(演じた)深雪という女の子は、男社会の中で立っていく上でなめられたくないという気持ちが強い。女だからということを思うことなく、対等な人として立っていたいなという思いだったので、自分が女だっていうことは意識しなかった」と明かすと「メイクも全然しないで、髪もボサボサなまま。外見を気にしないで(役を)作っていきました」と振り返った。

 会見にはそのほか、山本剛義監督、JAMSTECの吉梅剛氏、岡野真紀子プロデューサーが出席。会見後のフォトセッションでは、「しんかい6500」をバックにパイロット服に身を包み、実際のクルーたちと共にフラッシュを浴びた。

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  • 潜水調査船のパイロット服を披露した有村架純 (C)ORICON NewS inc.
  • 『連続ドラマW 海に降る』のクランクアップ報告会見に出席した有村架純 (C)ORICON NewS inc.
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  • 『連続ドラマW 海に降る』のクランクアップ報告会見に出席した有村架純 (C)ORICON NewS inc.
  • 『連続ドラマW 海に降る』のクランクアップ報告会見の模様(C)ORICON NewS inc.
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  • 『連続ドラマW 海に降る』のクランクアップ報告会見に出席した有村架純 (C)ORICON NewS inc.
  • 『連続ドラマW 海に降る』のクランクアップ報告会見に出席した有村架純 (C)ORICON NewS inc.
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