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【TIFF2015】オープニング&クロージング作品が発表

 10月に都内で開催される『第28回東京国際映画祭』(10月22日〜31日)のオープニング作品およびクロージング作品が発表された。オープニングにはロバート・ゼメキス監督の『ザ・ウォーク』(来年1月公開)、クロージングには篠原哲雄監督の『起終点駅 ターミナル』(11月7日公開)が上映される。

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 世界中で今も愛され続けている『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』などで知られるロバート・ゼメキス監督の最新作となる『ザ・ウォーク』は1974年当時、世界一の高さを誇っていたワールドトレードセンターの間にロープを張り、命綱なしの空中散歩に挑んだ実在の人物、フィリップ・プティの驚愕の実話を映画化した意欲作となっている。

 『ホテルローヤル』で「第149回直木賞」を受賞した小説家・桜木紫乃氏の原作を初めて実写化した『起終点駅 ターミナル』は北海道・釧路を舞台に人生の終わりへと向かっていた二人の男女が出会ったことにより新たな一歩を踏み出す感動の物語。主人公は佐藤浩市、ヒロインは本田翼が演じている。

 この日行われた記者会見では、佐藤と本田からのメッセージが上映。2005年『雪に願うこと』で同映画祭・主演男優賞を受賞した佐藤は「今回の撮影では『雪に願うこと』の初日現場で感じた監督・スタッフの意識の高さと同じ空気感を感じた。このような形でクロージング作品となったことにうれしい驚きでいっぱいです」とよろこび、本田は「本当に光栄です。見終わった後少しだけ幸せになれる。この秋お会いできることを楽しみにしています」とコメントした。

 今年で30年目を迎える同映画祭では東京・六本木ヒルズを中心に、新宿バルト9、新宿ピカデリー、4月にオープンしたTOHOシネマズ新宿などにエリアを拡大。今年から部門の再編成がなされ、パノラマ部門、Japan Now部門、日本映画クラシックス部門などが新設された。上映本数が増加したことに伴い、例年の9日間より1日長い10日間にわたって行われる。

 このほか記者会見には行定勲監督(日本)、ソト・クォーリーカー監督(カンボジア)、ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)が登壇。国際交流基金アジアセンターとの共催でアジアと日本の映画事業交流の一環として、日本とアジアの気鋭の監督である3人によるオムニバス映画を共同製作するプロジェクト『アジア三面鏡』が始動。完成した作品は来年、『第29回東京国際映画祭』でワールドプレミア上映される。



関連写真

  • 『第28回東京国際映画祭』オープニング作品の『ザ・ウォーク』(上)、クロージング作品の『起終点駅 ターミナル』 (C) 2015桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第28回東京国際映画祭』で上映された佐藤浩市からのメッセージ (C)ORICON NewS inc.
  • 『第28回東京国際映画祭』で上映された本田翼からのメッセージ (C)ORICON NewS inc.
  • 『第28回東京国際映画祭』の記者会見に出席した行定勲監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第28回東京国際映画祭』の記者会見の模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第28回東京国際映画祭』の記者会見に出席したソト・クォーリーカー監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第28回東京国際映画祭』の記者会見に出席したプリランテ・メンドーサ監督 (C)ORICON NewS inc.

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