女優の早見あかりが15日、都内でNHK・BSプレミアム八王子発ドラマ『東京ウエストサイド物語』(秋以降放送予定)取材会に出席。今まで「変わった役が多かった」という早見が同作で演じるのは、就職活動中に追い詰められている大学4年生の主人公。「自分に近い普通の役です。あまり意識せず、難しく考えず、気張らずに普通に演じたいです」と意気込みを語った。
同作は、今年4月に中核市に指定され注目を集める八王子市が舞台。「アナウンサーになりたい」という子どものころの夢はすっかり封印し、就職活動を行うも、どの企業からも内定をもらえない大学4年生・高山峰子(早見)と、突然、主婦卒業を宣言し、「昔から憧れていた芸者になる」と唄や踊り、三味線などのけいこを始める母・晴江(羽田美智子)ら高山家を中心に描くハートウォーミングなコメディー。
晴江の熱意に押されて芸者修行を認める置屋の女将を演じるゆき乃恵めぐみなど、実際の八王子芸者衆もドラマに登場する。
早見は「私の実際の母親は良く言えばかわいらしい、悪く言えば抜けすぎているのですが、せりふの節々に『言ったことがある』と思いました」と、劇中で羽田演じる母親と自身の母親が近いと指摘。「初めて羽田さんにお会いしたのですが、役柄と似ていると思いました。いいドラマがつくれそうです」と断言した。
羽田も「あかりちゃんと親子の関係を作っていって、絆を深めて最後まで一緒に走って行ったらいい作品になると確信しています」と笑顔を向けていた。
同作は、今年4月に中核市に指定され注目を集める八王子市が舞台。「アナウンサーになりたい」という子どものころの夢はすっかり封印し、就職活動を行うも、どの企業からも内定をもらえない大学4年生・高山峰子(早見)と、突然、主婦卒業を宣言し、「昔から憧れていた芸者になる」と唄や踊り、三味線などのけいこを始める母・晴江(羽田美智子)ら高山家を中心に描くハートウォーミングなコメディー。
晴江の熱意に押されて芸者修行を認める置屋の女将を演じるゆき乃恵めぐみなど、実際の八王子芸者衆もドラマに登場する。
早見は「私の実際の母親は良く言えばかわいらしい、悪く言えば抜けすぎているのですが、せりふの節々に『言ったことがある』と思いました」と、劇中で羽田演じる母親と自身の母親が近いと指摘。「初めて羽田さんにお会いしたのですが、役柄と似ていると思いました。いいドラマがつくれそうです」と断言した。
羽田も「あかりちゃんと親子の関係を作っていって、絆を深めて最後まで一緒に走って行ったらいい作品になると確信しています」と笑顔を向けていた。
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2015/07/15