俳優の伊藤淳史が、住職がつづった実話エピソードをもとにした映画『ボクは坊さん。』で主演を務めることが明かになり25日、劇中写真やポスターが公開された。原作は24歳の若さで愛媛・今治市にある四国八十八ヶ所霊場五十七番札所の栄福寺住職になった白川密成氏の体験記。伊藤は「お寺の世界の厳しさや、美しさを、身をもって感じる事が出来ました」と撮影を振り返っている。
24歳の白方光円は、突然の祖父の死をきっかけに書店員の仕事を辞め、四国八十八ヶ所霊場、第五十七番札所・栄福寺の住職になったばかり。この寺で生まれ育ったけれど、住職として足を踏み入れた“坊さんワールド”は想像以上に奥深いものだった。
製作は映画『ALWAYS 三丁目夕日』のスタッフ陣。糸井重里氏が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載されている白川さんの体験記は、「コメディドラマを観るように読んで欲しい」との思いで書かれ、身近なのにあまり知ることのないお坊さん生活のさまざまな興味深いエピソードに溢れている。
伊藤演じる光円を取り巻く人々を演じるのは、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀、そしてイッセー尾形など個性的なキャストたち。主題歌は吉田山田の「Today,Tonight」に決定した。
原作者の白川氏は「ただの青年がある日、『坊さん』になって見たシーンは、『ねぇ、こんなことが、あったんだよ』と誰かに話したくなる日々でした。そのひとりが、あなただったら、なんだかうれしいです。もし、この映画をみた人が、誰かの声を久しぶりに聞きたくなったとしたら、それだけで、ありがたいです」とコメントを寄せている。
24歳の白方光円は、突然の祖父の死をきっかけに書店員の仕事を辞め、四国八十八ヶ所霊場、第五十七番札所・栄福寺の住職になったばかり。この寺で生まれ育ったけれど、住職として足を踏み入れた“坊さんワールド”は想像以上に奥深いものだった。
製作は映画『ALWAYS 三丁目夕日』のスタッフ陣。糸井重里氏が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載されている白川さんの体験記は、「コメディドラマを観るように読んで欲しい」との思いで書かれ、身近なのにあまり知ることのないお坊さん生活のさまざまな興味深いエピソードに溢れている。
伊藤演じる光円を取り巻く人々を演じるのは、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀、そしてイッセー尾形など個性的なキャストたち。主題歌は吉田山田の「Today,Tonight」に決定した。
原作者の白川氏は「ただの青年がある日、『坊さん』になって見たシーンは、『ねぇ、こんなことが、あったんだよ』と誰かに話したくなる日々でした。そのひとりが、あなただったら、なんだかうれしいです。もし、この映画をみた人が、誰かの声を久しぶりに聞きたくなったとしたら、それだけで、ありがたいです」とコメントを寄せている。
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2015/06/26