昨年10月に行われた大手芸能事務所の『アミューズオーディションフェス2014』で3万2214人の中から満場一致でグランプリを獲得した新人・清原果耶(13)が、次期NHK連続テレビ小説『あさが来た』(9月28日スタート、月〜土 前8:00 総合ほか)に出演することがわかった。同事務所に所属後、わずか半年で朝ドラのレギュラー出演者に抜てきされ、女優デビューする。 清原は2002年1月30日、大阪府生まれ。連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインを務め、事務所の先輩である「吉高由里子のような女優さんになりたい」という夢を抱き、芸能界に飛び込んだ。グランプリを獲得後、異例のスピードで三井不動産グループ「三井のリフォーム」、アステラス製薬「臓器移植したきみ」の2社とCM契約。新垣結衣、能年玲奈、川口春奈らを輩出した若手人気女優の登竜門、人気ティーン誌『ニコラ』(新潮社)の専属モデルにも起用された。さらに、6月5日公開のアニメ映画『台風のノルダ』ではノルダ役で声優デビューを果たした。
2015/06/23