俳優・鈴木亮平が6日、都内で行われた俳優・生田斗真主演の映画『予告犯』初日舞台あいさつに出席した。タイトルにちなみ、鈴木は4月の完成披露舞台あいさつの際、「公開初日までに歌手デビュー」を“予告”。この日、中村義洋監督が「10分で書き下ろした」というオリジナルソング「予告犯-Kのテーマ-」をスタンドマイクを前に振り付きで熱唱しまくり、生田らキャストと会場に爆笑の渦を巻き起こした。 警察や法律で裁けない人間への制裁を“予告”のもと実行していく、新聞紙制の頭巾に顔を隠した男“シンブンシ”のメンバー・カンサイを演じた鈴木は、共演の戸田恵梨香らがうちわなどで応援するなか、カンサイをイメージした同曲をノリノリで披露。時折、歌詞を忘れてハミングでごまかしながらも、「きょうは、僕はシンガーソングダンサーです!」という言葉どおりの鈴木の熱唱とキレキレダンスに会場は大盛り上がり。“予告”を見事、実行してみせた。
2015/06/06