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菊地凛子、母親役に「恐怖あった」 WOWOW『夢を与える』

 WOWOWで5月16日スタートの『連続ドラマW 夢を与える』(毎週土曜 後10:00、全4話※第1話無料放送)に、W主演を務める小松菜奈の母親役で出演する女優の菊地凛子。アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた映画『バベル』や『パシフィック・リム』など国内外で活躍してきた菊地だが「これだけ大きい女の子がいる母親役っていうのは初めて」という同作では、「やってみてどうなのかなっていう恐怖があった」と、当初不安な思いを抱えていた。

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 同作は、芥川賞作家・綿矢りさ氏の原作小説を連続ドラマ化。美しく健やかに育った夕子(小松)が、華やかな芸能界で成功しながらも、彼女に過剰な思い入れを持つ母親(菊地)をはじめ、芸能プロダクション、CMクライアント、広告代理店、テレビ局の人々の欲望の渦に巻き込まれていく。

 「これだけ大きい女の子がいる母親役っていうのは初めてで、33歳から48歳まで演じるのも初めてだったので、やってみてどうなるのかなっていう恐怖がありました。見ている人が共感しやすい役じゃないし、気持ちがリンクするなっていう瞬間はほとんどない。娘を追い込んでいるので、否定されるような役どころ」と演じる前の不安を吐露。

 その“恐怖”は、女優として演じる楽しさを見つけることで克服していったといい、「でも、それってなかなかできない役で、そういう役があって初めて物語が成立する。ザラザラとした母親のいやらしさは演じていて面白かったし、神経質な部分をどう出すかっていうのは楽しみながら演じました」。

 熱心なステージママとして夕子に干渉する役どころに「母親のエゴですよね。自分が良かれと思ってやることが娘にとってもいいだろうとは限らない。一方通行です」と客観視し、「これは母娘じゃなくても起こりうることだけれど、母娘だから面白い。そこに人間の悲しさが出ているなと思います。女性同士ってドラマになりうる内容、物語にしやすいのがいい」とドラマ作品としての魅力を語る。

 娘役でW主演を務める小松とは、同作が初共演。「秘めている感じの静かな子だと思ったけれど集中するとすごく力を出す子」と明かし、「いろいろちょっかいだしてつっこまれるのが楽しかった」と、“母親”のときとは違う優しい目をして笑っていた。



関連写真

  • 『連続ドラマW 夢を与える』に出演する菊地凛子 W主演を務める小松菜奈の母親役を演じている (C)ORICON NewS inc.
  • 『連続ドラマW 夢を与える』に出演する菊地凛子
  • 『連続ドラマW 夢を与える』に出演する菊地凛子
  • 『連続ドラマW 夢を与える』に出演する菊地凛子

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