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朝ドラ『まれ』で注目の清水富美加「行けるところまで自分を伸ばす」

 NHKの連続テレビ小説『まれ』の出演者の中でも「面白い」「かわいい」と評判になり、主人公・津村希(土屋太鳳)と同級生・紺谷圭太(山崎賢人)をめぐる恋の三角関係が「せつない」と話題の蔵本一子役、女優・清水富美加(20)。

 高校時代のポニーテール姿が印象的だったが、「一子は東京に対して大いなる憧れを抱き、おしゃれ好きという設定。高校時代、希や(寺岡)みのり(門脇麦)はメイクをしていなかったけど、一子だけマスカラしていたんですよ(笑)。『かわいい』と思ってもらえたのはきっとマスカラのおかげだと思いますよ」と笑い飛ばした。

 話題になってうれしくないはずがないが、本人は至って冷静だ。

 「『まれ』ではヒロインのオーディションを受けていたので、正直、ヒロイン以外は嫌だと思ったんですね、それくらい本気で挑んでいたから。だけど、ちょっと待てよ、と。自分はまだ主役をやれる器ではないし、脇でどんな役でも役割を果たせるわけでもない。でも朝ドラにはたくさんの実力ある俳優たちが集まって、半年ちかくもご一緒できる。こんなに自分が成長できる現場はほかにないんじゃないかと思い直して、行けるところまで自分を伸ばそうと思って取り組んでいます」。

 芸能界に入るきっかけは事務所のオーディション。2008年にグッドキャラクター賞を受賞し芸能界デビュー。11年には『仮面ライダーフォーゼ』のヒロイン・城島ユウキ役で連続ドラマに初出演。天真爛漫で明るい女子高生役を等身大の演技で演じ切った。13年には映画『HK/変態仮面』(13年)のヒロイン・姫野愛子役で存在感を放った。今年前半は『まれ』への出演だけでなく、北野武監督最新作『龍三と七人の子分たち』(4月25日〜)や『ズタボロ』(5月9日〜)といった映画も公開された。

 「月並みですが、自分一人では絶対に味わえないたくさんの人生を作品の中で生きられるのが演技の仕事の魅力。でも、まだ仕事を心から楽しめるほどの余裕も自信もない半人前。だからこそ、早く一人前になれるように頑張っていくしかないと思っています」。

 『まれ』は第7週(5月11日〜)から横浜編がスタート。世界一のパティシエを目指して能登を出た希は、横浜のフランス菓子店で修業を始める。一子たち能登の人々はどうなっちゃうの?と思った人はご安心を。希の同級生たちのその後も描かれていく。チーフプロデューサーの高橋練氏は「ある決断に至って、一歩踏み出すターニングポイントが訪れます。一子にはジェットコースターのような怒涛の展開が待っています」と明言。圭太との恋愛が進展するのか、しないのか、むしろ山場はこれから。

 「一子は誰よりもリアルにくすぶったり、葛藤したり、焦ったり、明るいだけじゃない一面がどんどん出てきます。希みたいに素直になれなくて、つい強がってしまう一子の中で膨らんでいくものをどう打破していくか、楽しみにしてほしいです」。



関連写真

  • 連続テレビ小説『まれ』主人公・希の同級生・一子役で注目を浴びる清水富美加 (C)ORICON NewS inc.
  • 高校3年の時に希に振られた後、一子(清水富美加/左)とつきあっている圭太(山崎賢人/右)だが…(C)NHK
  • 子どもの頃から一子に一途に思いを寄せている洋一郎(高畑裕太)は?(C)NHK

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