俳優の渡瀬恒彦が20日、都内でテレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』(22日スタート、毎週水曜 後9:00※初回は8:00〜2時間スペシャル)10周年記念記者会見に出席。同シリーズでの10年を振り返るなか、一番思い出深かったこととして「4、5日前のことだけれど、(共演する)吹越満から演技に注文をつけられた。この業界に入って45年になるけれど、高倉健さんにもつけられたことがない」と冗談めかしながら明かした。
名指しされた吹越は「(芝居のアイデアが)浮かんできたので、渡瀬さんにもお願いしてしまった。後から、ほかの現場や作品では許されないことをやっちゃったかもしれないと思った」と苦笑。渡瀬は「とりあえずやってみようって、やったら楽しかった」と笑顔を見せていたが、V6の井ノ原快彦ら共演者は「革命的なこと」と驚いていた。
同作は“昼行灯”と揶揄(やゆ)されているが実はキレもの、という係長(渡瀬)のもとに集まった個性豊かな刑事たちが、熱い正義感を戦わせ難事件を解決していく、ほかの刑事ドラマとは一線を画した群像劇。2006年4月にスタートし、昨年7月期の“9係9年目”のアニバーサリーを経て10年目に突入する。
コンビを組む井ノ原との関係について、渡瀬は「最初に会ったときは『この子がイノッチか』という感じだったけれど、3、4年してから大人になった。業界的に言うといい顔になってきた」と言葉を贈ると、井ノ原は「渡瀬さんはいつも正しいことを言う。だからみんな10年間ついてきた。そんな存在の人にいい顔になったと言われてうれしいです」と話していた。
そのほか、羽田美智子、中越典子、田口浩正、津田寛治、原沙知絵が出席。10周年感謝祭と題して、俳優陣から報道陣へステーキ丼が振る舞われた。
名指しされた吹越は「(芝居のアイデアが)浮かんできたので、渡瀬さんにもお願いしてしまった。後から、ほかの現場や作品では許されないことをやっちゃったかもしれないと思った」と苦笑。渡瀬は「とりあえずやってみようって、やったら楽しかった」と笑顔を見せていたが、V6の井ノ原快彦ら共演者は「革命的なこと」と驚いていた。
同作は“昼行灯”と揶揄(やゆ)されているが実はキレもの、という係長(渡瀬)のもとに集まった個性豊かな刑事たちが、熱い正義感を戦わせ難事件を解決していく、ほかの刑事ドラマとは一線を画した群像劇。2006年4月にスタートし、昨年7月期の“9係9年目”のアニバーサリーを経て10年目に突入する。
コンビを組む井ノ原との関係について、渡瀬は「最初に会ったときは『この子がイノッチか』という感じだったけれど、3、4年してから大人になった。業界的に言うといい顔になってきた」と言葉を贈ると、井ノ原は「渡瀬さんはいつも正しいことを言う。だからみんな10年間ついてきた。そんな存在の人にいい顔になったと言われてうれしいです」と話していた。
そのほか、羽田美智子、中越典子、田口浩正、津田寛治、原沙知絵が出席。10周年感謝祭と題して、俳優陣から報道陣へステーキ丼が振る舞われた。
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2015/04/20