モデルで女優の西内まりやが24日、都内で行われたNHK・木曜時代劇『かぶき者 慶次』（4月9日スタート　毎週木曜　後8：00　全11回）の記者会見に出席。同作で初の時代劇に出演した西内は「不安がいっぱいのなか、撮影に臨みました」と本音を漏らした。

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　続けて「馴染みのない初めての現場で、新鮮なことや所作だったり、言葉づかいなど、今の時代ではないことも多く、戸惑いもあった」と吐露。しかし「スタッフや共演者の方が声をかけてくれて、色んなアドバイスをくれた」と明かし、感謝していた。

　 また、劇中では殺陣にも初挑戦。「毎回、手にマメができたり、筋肉痛になったりしながら必死に立ち回りをしています」と現場での苦労を明かすと「もともと、スポーツをやっていて体を動かしたり、アクションはすごく好きなので、そこにも注目して欲しいです」と満面の笑みでアピールしていた。

　同ドラマは、戦国一のかぶき者・前田慶次の晩年を描いた痛快時代劇。西内は、前田慶次に「ここぞという所でかぶいたりして、惚れちゃいます。そういう男性が素敵だなって改めて思いました」とメロメロの様子。一方で前田慶次を演じた藤竜也も「現場で西内さんがすごい人気」と返して、場を盛り上げていた。

　会見にはそのほか、中村蒼、工藤阿須加も出席。藤は、完成した1話を鑑賞して「若い三人（中村、西内、工藤）が素敵で観ていて気持ちがよかったです。感激しました」と絶賛していた。