人気グループSMAPのメンバーであり俳優の木村拓哉が4日午前3時、映画『HERO』(7月18日公開)をクランクアップ。おなじみの城西支部メンバー、鈴木雅之監督らと握手やハイタッチをして喜ぶ木村は「『HERO』は自分にとって背伸びしない等身大の関係で、この作品は存在してくれればいい。あるだけで良いかけがえのない存在です」と熱い想いを明かした。また、ドラマ前シリーズの相方であった松たか子との再共演については「変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました」とコメントしている。 『HERO』は、2001年にドラマ第1シリーズがスタートし、全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超える驚異的な数字を獲得。2007年に公開された映画『HERO』は、最終興行収入81.5億円を記録し、同年の興収ランキング邦画第1位。新旧キャストで臨んだドラマ第2シリーズでも全11回の平均視聴率21.3%を獲得。2014年のゴールデン、プライムタイムに放送されている全レギュラー番組でトップの記録となったことは記憶に新しい。
2015/02/06