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NHK大阪放送局は14日、今年度後期の朝の連続テレビ小説第93作目に、朝ドラ初となる幕末スタートで江戸時代が舞台となる『あさが来た』(NHK総合 前8:00〜ほか)に決まったと発表した。原案は古川智映子氏の『小説 土佐堀川』、脚本は『不機嫌なジーン』、『風のハルカ』などを手がけた大森美香氏(42)が務める。 ヒロインのモデルになるのは、時代に先駆けて「銀行」や「生保」を設立し、日本初の女子大学設立にも尽力した実在の人物で、豪気・英明な天性から「一代の女傑」と称えられた明治の女性実業家・広岡浅子。激動の時代の大阪を舞台に、明るく元気に駆け抜けたヒロイン・あさと、陽気に彼女を支え続けたボンボン夫の「おもろい夫婦」、そしてあさを支えるあたたかな人たちの交流を描く。

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  • 放送中の『マッサン』、そして次作『まれ』に続く、93作目(大阪放送局制作としては39作目)の連続テレビ小説『あさが来た』の脚本を手がける大森美香氏(C)NHK
  • 左は制作統括の佐野元彦エグゼクティブ・プロデューサー(C)NHK

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