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高畑充希、実写版『シンデレラ』声優に抜てき プリンス役は城田優

 女優の高畑充希(23)が、ディズニーが手掛ける実写映画『シンデレラ』(日本公開日:4月25日)でシンデレラ役の日本語吹替版声優に抜てきされたことが12日、わかった。プリンス役は俳優・城田優(29)が務める。高畑は「シンデレラは“女性の永遠の憧れ”なので、期待の大きい役を任せていただき、なんて幸せなんだと思いました。今回、私自身が抱いていたシンデレラとはまた少し違った新たなヒロイン像として登場するので、格好よく演じたいです」と力を込める。

実写映画『シンテ?レラ』の声優を務める(上段左から)高畑充希、城田優

実写映画『シンテ?レラ』の声優を務める(上段左から)高畑充希、城田優

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 一方、世界で最も有名なプリンス像の表現を求められる城田は「俳優として、去年から声優にも挑戦したいと思っていたので、ディズニー映画へ声の出演ができることはすごくうれしいですが、同時にプレッシャーはあります」と素直な気持ちを告白。それでも「プリンスの繊細な心の動きまできちんと描きたい。何よりも観ている方に“素敵だな”と思ってもらえるような王子様の声を演じたいです」と意気込むと「ぜひ楽しみにしてください!」と呼びかけている。

 二人を起用した理由についてディズニーは「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている」と説明。「城田さんは、プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」とそれぞれを絶賛している。

 本編では、シンデレラ役を英女優リリー・ジェイムズ(25)、プリンス役は英俳優リチャード・マッデン(28)が務める。本作ではありきたりなシンデレラ像ではなく、継母やその娘たちとの不遇な時を過ごしながらも、プリンスとの出会いをきっかけに、夢を叶えようと勇気を持って自らの意思で行動する、現代にふさわしい新たなヒロイン像を表現するという。

 昨年大ヒットした映画『アナと雪の女王』や、現在公開中の『ベイマックス』の日本語吹替版のクオリティが高いと好評を得ているディズニー映画の新作とあって、各界で活躍する二人の演技に注目が集まりそうだ。

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